るりとうわた

日常をつづる

寒波と選挙

日本海側と北日本は寒波襲来です。
関東も空気がキーーンと音を立てようか、と言うぐらい冷えています。

今日は女子会に続いて、男子会の2回目の開催です。
こちらの会派はもう前回にゴルフ会の計画が実行され、次の男子会も早くと、楽しみに待っていたようです。

前回男子会なのに、私が準備に駆り出され、女子会仲間から、「甘い」「甘やかしすぎ」「手伝わなくていい」と言われ、今回はすべてお任せする予定でした。
買い物は一緒に行ったのですが、夫の意向に合わせて、ついて回るだけにしました。
前回おつまみ用に、するめやおつまみ類を盛り皿に入れたら、余った分を持って帰ってもらうことが出来ずに困ったので、今回は個包装のものを買うことにしました。

行く段になって、電源やガス、器具類の扱い方を説明するのに、「えっ、何で来ないの」と言われ・・・、日ごろ教育していないからな〜と、やっぱり行くことに。(笑)
暖房を入れて、テーブルをセットして、お湯を沸かして、並べて・・・

ノンアルコールビールが1人あて2本とコーヒーも2杯分と、飲み物系にお金がかかっているので、こちら会費は700円です。
食べるものもおつまみ系と、女子はメインのおやつ(ケーキ等)を真ん中にぼんとおきたいのとは傾向が違います。
ここで私は男子会のお仲間に会わないように、さっさと退散です。

私はまだ踊りおさめの曲を決めていないのと、書道は書き初めを提出しないといけないのですが、これが10文字と、いつもの2倍以上の文字数と、取りかかっていなくても気忙しい気分です。(笑)
その上に、16日はすでに出かける予定があり、そこへ選挙が飛び込んできたので、期日前投票をするので候補者を決めなくてはいけないので、実に忙しいです。
昨日はウィークエンドの党首討論を見て、今朝はフジテレビの党首討論、それからNHK党首討論を見ました。
フジテレビは12党もあるものだし、挙手ではいはいと発言を求める上に、CMも入れなくてはいけなくて、あっち飛んだりこっち来たりと、大忙しでした。
消費税の増税に関して○か×かの札を上げるところで、自民党首の安倍さんがどっちも上げなくて、「単純には申し上げられない、何が何でも上げるとも言えない」とか言い出して、民主の野田党首も公明の山口党首も苦笑い、他の党は失笑です、まあずるいとしか表現出来ませんが、呆れました。

そのくだりがYAHOOニュースに出ていました。

「消費税増税すべきという人は○を、すべきでないという方は×を上げてください」との質問に、自民党の安倍総裁は「○とか×とか、単純には申し上げられないんですね。つまり、デフレ傾向がさらに強まっていくようであれば、上げることはできません」と述べた。
民主党の野田代表は「なぜ○を上げないのか、逆に聞きたいです。経済の好転をさせていくという前提の中で、これ(増税)は避けて通れない。社会保障を持続可能なものにするために、そのための3党合意をしたのに、何ですか今のは。おかしいですよ」と述べた。
自民党の安倍総裁は「デフレから脱却をしていく方向にあるのかどうかを判断して、その数値が出るのが8月ですから、それを受けて、秋に判断する。野田さんの言ってるように、何が何でも上げろということではないんです」と述べた。
民主党の野田代表は「経済を好転に持っていくのは当然です。持っていきましょうよ。それができるかどうかがわからないからって、○を上げないといういうのは、選挙の前だから、脅えているとしか思えませんよ、それは」と述べた。
自民党の安倍総裁は「全く間違えています。税収が上がっていくかどうかということが大切」と述べた。
日本未来の党の嘉田代表は「行政の縦割りの無駄、効率の悪さ、そこをきっちりと、そしてまた、国会の議員定数とかですね、国民が納得していないんです。今は、その(増税の)時期ではない」と述べた。
公明党の山口代表は「上げるという決断のもとに景気対策をやって、押し上げる、その結果を見て、どうしても悪ければ、上げない決断、時期をずらす決断もできる、これが3党合意」と述べた。
日本維新の会の石原代表は「高福祉低負担、今の構造が、景気が悪かろうがなかろうが、もつわけないんですよ、基本的にね。目的税にして、社会福祉のために使うということだと、国民も納得すると思う」と述べた。
共産党の志位委員長は「1997年の5%に上げた時のことを思い出してほしい。こんな大不況のもとでは、絶対に増税はありえない」と述べた。
みんなの党の渡辺代表は「デフレの状況で増税すれば、どうなるかわかってますよ。給料がついていかないわけですから、増税に。ギリシャ化します」と述べた。
社民党の福島党首は「デフレで、皆さんの給料は下がり続けているわけですよ。それで消費税増税すれば、負担増で、不公平税制の是正こそすべきですよ」と述べた。
新党大地の鈴木代表は「安倍さんがなぜ○×をつけないか、簡単には説明できないと言いました。触れないというのは、非常にひきょうだし、逃げてる」と述べた。
国民新党の自見代表は「政治家というのは、厳しいことがある。国民に言いにくいこともある。しかし、自分の価値観において、苦しくても(増税など)言わなきゃいけないことがある」と述べた。
新党改革の舛添代表は「すぐ上げられるかといえば、社会保障のネットワークがしっかりなってないとだめなので、それは政治の力で判断すべき」と述べた。

いやはや、安倍さんには呆れました。
新党大地の鈴木さんは小泉政権の悪政についてもずばり指摘していました。

NHKの方は、CMがないだけ、色んな項目に触れていましたし、また発言を1人1分に絞ったのが良かったと思いました。
日本未来の嘉田さんの子育て支援年間31万円という案ですが、これは一律でなく一定基準の所得で線を引かないと、裕福な家庭には必要がないので、税金の無駄遣いになるし、格差があればその公平は不公平になると思います。

友人が面白いページを紹介してくれました。
毎日新聞の「えらぼーと」というページです。
質問に答えていくと、自分に合致する党派が確率で出てきます。

えらぼーと
http://mainichi.jp/votematch/46shu/index.php

やってみたら、新党大地と、新党日本との確立が高かったです。(笑)
予定にはなかったですが、参考にしたいと思います。
私はまず反原発で選択したいです、3,11以降日本は大きく方向転換しなくてはいけなくなったと思いますし、それに直接参加できる良い機会です。

忙しいと言いつつ昨夜はフィギュアスケートで夜更かししました、アベック優勝が出来て良かったです。
やはり今夜も見てしまいそうです。(笑)