るりとうわた

日常をつづる

地震国日本

今日の夕方の地震は大きかったですね。
ちょうどニュースを見ようと、テレビをつけたところでした。
アナウンサーからの地震警報が入り、三陸沖で大きな地震が起きますと警告を発していました。
「また東北で」と思っていると、小刻みに縦揺れが起こり、それが収まったと思ったら、今度は横揺れが起きて、家が音を発ててきしみます。
神流川でこれじゃかなり大きな地震です。
約1年9カ月も経っての余震でしょうか。


7日夕方、東北の三陸沖を震源とするマグニチュード7.3の地震があり、青森県岩手県宮城県などで震度5弱の揺れを観測しました。
気象庁は東北の太平洋側と茨城県の沿岸に津波警報津波注意報を出しましたが、およそ2時間後にすべて解除しました。

7日午後5時18分ごろ、東北の三陸沖を震源とするマグニチュード7.3の地震があり、気象庁は「宮城県」に津波警報を、「青森県太平洋沿岸」「岩手県」、「福島県」それに「茨城県」に津波注意報を発表しました。
この地震で午後6時から6時40分ごろにかけて、岩手県から福島県にかけての沿岸で津波を観測し、このうち宮城県石巻市鮎川では1メートル、仙台港福島県相馬港で40センチの津波を観測しました。
このあと潮位の変化は次第に小さくなり気象庁は午後7時20分に津波警報と注意報をすべて解除しました。

大事にならずに良かったですが、まだまだ地震の恐怖は消えることがないですね。
日本海溝の東側を震源とするアウターライズ(海溝外縁部)型と呼ばれる地震だそうで、大きな津波を伴うことがあり、巨大地震の影響が続いていることを示しており、今後も長期間の警戒が必要だということです。
大震災の巨大地震(M9.0)は東北地方を乗せている陸側の北米プレート(岩板)と、その下に沈み込む太平洋プレートの境界部で発生し、境界部に蓄積されていたひずみが、すでに広範囲にわたって解放されているのに、周囲の地殻でさまざまな力が働き、余震の懸念が続いている。と言われています。

やはりこういう地震国に54基もの原発があるということが考えられないことですし、即時廃止にするしかないと思います。

今日報道ステーションで11党首討論というのをやっていました。
1時間と言う時間では討論と言うより、司会者との応答と言う感じでしたが、ないよりはましということかな・・・
原発に関しては残り時間がわずかなところで、司会者が日本未来の党の嘉田党首に「六ヶ所村を使用しないとして核のゴミをどうするのか?」と質問し「その前に原発を停止して使用済み燃料を増やさない」と言い、新党改革の舛添 党首が「シベリアの誰も住まないツンドラに埋める」と発言があり、それで打ち切りになりました。
原発問題に関してもっと他党の意見が知りたかったです。
安倍自民党総裁の憲法改正して憲法を国民の手に、自衛隊国防軍としての話のあたり、それは改悪でしょう、としか思えませんでした。
その政党に過半数の予想が・・・、と言うのが、私には信じられません。
民主への反発が、自民に向かっているだけだと思います。
もっとしっかり時間を取って党首討論をやって欲しいと思いますが、12党は大変ですが、詳しい政策が知りたいですものね。