るりとうわた

日常をつづる

夏祭り


昨日は自治会の夏祭りでした。
私たちがこの住宅に住み始めた頃は、このお盆時期になると、大半が帰省してしまい、夏の行事が8月の終わる頃25日以降にしていました。
それが今はお盆になると息子、娘たちの帰省を迎える時代となり、お盆に合わせて夏祭りをするようになり、孫たちの登場です。
我が家の孫たちもこの日に合わせて参上です。


女の子たちは可愛くていいですね、浴衣にズックというスタイルですが、盆踊りに合わせて手を動かしリズムを取ります。
孫たちにも以前買ってやった浴衣と下駄を持ってくるように娘に言ったのですが、拒否されてしまい、残念でした。

孫世代が参加できるようにと、お子様用のお楽しみ券が用意してあり、三角くじやおもちゃ釣り(ヨーヨー釣りと同じように棒で釣ります)に、ジュース券がついていて、至れり尽くせりです。

子たちが孫を連れて、帰省しても楽しめるように工夫がされています。
日ごろは高齢化が進み、閑散とした雰囲気の住宅地が、子が孫を連れて帰るので、この時ばかりは3倍ぐらいの人数に膨れ上がります。

帰宅して、シャワーの後に花札をして遊びたいというので、「どこで花札なんか教えてもらうの?」と聞くと
「ごくどうで、花札を教えてくれる」というので、一同びっくりしました。
「えっ〜〜」と、極道では教えてくれそうですが、何故そういうことを知っているのか? もう一回尋ねると、
「がくどうで、花札を教えてもらった」ということで”が”と”ご”を聞き違えて、えらい違いにびっくりさせられました。(笑)
学童では色んなゲームをするそうで、そこで点数の計算まで教えてもらったそうです。
その計算は100を超えるので、役に立ちそうです。
大きくなったら、何になるのか? なんて、まだまだわかりませんが、真っ当に暮らして欲しいものです。

まさに、この子たちの未来がどうなるのかは、今にかかっていると言える気がします。
未来につながる、希望の持てる時代づくりが出来ると良いのにと思っています。