るりとうわた

日常をつづる

夏休みと雷雨


今朝はゴーヤを取った後に、申し訳のように朝顔の花が1輪咲きました。
赤とは言えない赤みを帯びた桃色です。

孫たちにもマックでも持って行くからと言ってあったのですが、ケンタッキーがいいとご使命があり、マックの方が食べやすいのに、安いしな?と不思議に思っていました。
下の娘に話すと、ワンピースのアイスクリーマーが付いてるからじゃないか?と、若い人はどこからこういう情報を得るのでしょうか。
お店に行くと確かについていました。
そのセットを組み込みながら、ママ分も入れて5人分調達し、今度は本屋に行き、大人買いです。
庶民の大人買いというのは一人に一冊ずつ雑誌を買ってやることで、ささやかなものです、小学2年生とめばえを買いました。
これはもう作戦で、今日は大人しく家に居て子守をしたいので、私たちも疲れたので動きたくないための小道具です。
娘のベランダの花
案の定着いたら、「もう治ったよ」「自転車に乗ってもいいって」「今日は外で遊べるから」と来ました。
素晴らしい回復力で、私が「誰かな?頭痛い、痛い」と、屈んで真似をすると大笑いして、下の子が「丸い薬で治ったの」上の子が「座薬で治った」と言っていました。
良かったです。本来の子供の姿に戻りました。
まだ口の中だけはしみるそうですが、チキンもポテトも頂きました。
娘のベランダの花
そこで、治ったばかりだから今日は家の中で遊ぶと言うことにして本を出しました。
何と言っても一番は付録が楽しみです。
もちもちの粘着力のある玉のついたダーツや、切り抜いて作る虫に熱中です。
下の子はシール貼りです。
時として、一冊ずつあるのに、どちらかに集中してきます。
下の子のを始めるとお兄ちゃんが作ってあげると来るし、2年生にも昆虫作りがあると言うと、ようやく熱中して切り抜きを始めました。
こういう工作は差し込む所も紙なので、だんだん先が弱ってくるのが困りものです。
仕上げに裏からセロテープを貼ってやっていたら、カブトムシの小さい角がどこにあるのか分からず頭の上に大きな角を立ててやると、
「違うよ、そこは小さい角」と言われ、やはり女の子(むかし)は、大まかにしか把握していないことが分かりました。
孫に教えてもらって完成です、小2にしてはリアル感がありますよね。

これを木(紙の台)に載せて、紙相撲のように戦うのだそうです。
角が絡み合って中々リアルです。
孫たちもこういう単純な遊びが楽しいらしく何度も繰り返しながら、大笑いです。

そのうち本にも飽きて、ママに電話してゲーム機の許可を取っていました。
wiiで二人で組んでやるゲームで、兄は弓で、弟が子機を刀替わりに悪者を退治するのですが、振り回しているうちにどんどんテレビの画面に近づいて、というか本人は悪者を退治しに突進して、ボンとテレビに当たってしまいます。
何度も「下がって、下がって」と言われながら、剣を振りまわして「やった!」「凄い」と大はしゃぎです。
ほとんどが兄の方の操作で決まっているのですが、上手く遊んでやっています。
こちらも大笑いしたのですが、画面が動くものは目が疲れます、それでお約束の1時間で終了し、子供番組があったのでテレビを見ることにしました。

熱中している二人の後ろ姿を写してみました。
場所には余裕があるのに、何故くっついて座っているのでしょうか?
1人ずつ座ればいいのに、7歳と3歳で派手な喧嘩もしますが、基本的にとても仲良しです。
兄弟がいて良かったね、という感じです。
娘のベランダの花
娘が5時に帰宅すると、近辺でも花火大会が今日はあり渋滞だと言うし、すでに怪しい空模様だったので、すぐ飛び出し一路帰宅の途に着きました。
その道中でも地域の夏祭りを3か所ほどで見かけました。
提灯をつるしてやぐらを組んで、出店(風)が出ていました。
私たちは一目散に帰って来ましたが、我が家に着いた頃には、娘の住んでいる多摩地区辺りが大雨と注意報が出ていました。
しばらくして、娘から電話があり、凄い雨だけど大丈夫だった?というもので、その頃はまだこちらは雨の気配もありませんでした。
早目に出たのでセーフでした。
私たちのところでは9時前から雨に変わり雷鳴が轟き、思わずPCの電源を切りました。
9時ごろから神奈川西部も、大雨です。
隅田川花火大会も今日あったのですが、途中から雨となり、約30分後の午後7時半すぎ、雷雨のため中止となったそうです。
野外ライブや夏の行事が沢山あったことでしょうに、本当に災難でしたね。