るりとうわた

日常をつづる

花菖蒲(1)


今日も梅雨の晴れ間というのでしょうか、良いお天気というか、暑い暑い1日でした。
晴天に菖蒲というのも、似合いませんが、花見に出掛けました。
2か所回ったので、花菖蒲とアジサイにしたかったのですが、同じ沿線上の方が便利だと思い、そちらも花菖蒲となったので、写真が変わり映えがしないので2回に分けたいと思います。
小田急沿線から、その沿線を繋ぐ千代田線を利用し、代々木上原で乗り換えれば、神奈川県から、千葉の柏まで行くことが出来ます。
そこまでは行きませんが、その手前「金町」で降り、葛飾区にある水元公園へ行きました。

手前に大きな釣堀があり、そこでアオサギがお出迎えです。

水元公園(みずもとこうえん)は東京都葛飾区にある都立公園である。東京23区中でも最大規模の面積の水郷公園である(全公園中)。
この地域はもともとは古利根川の河川敷であった。徳川家光の江戸川改修事業により古利根川は廃止されたため、小合村(1889年水元村に合併、1932年に葛飾区に合併)が江戸幕府の許可を得て埋め立てて耕作地として、水を蓄えて小合溜と称して管理してきた。

1940年、紀元2600年事業のひとつとして水元緑地が計画された。1942年までに168haが買収されたが、太平洋戦争により整備が中断。戦後は自作農創設特別措置法によって150haを耕作者に開放した。

1957年、都市計画改訂により水元公園として再発足(建設省告示1689号)し、1959年に用地買収を開始、1964年までに8haを取得、整備の上、1965年4月1日に開園した。

上の地図を見ると、真ん中の橋のあるところ(その下の出た部分が釣堀)から花菖蒲のあるところへ行っただけで、池と言うのか、そのほんの一部分(10分の1ぐらい)を見ただけだというのが分かりました。

アジサイ越しに見た橋、

土手のアジサイも雨がなく暑そうですが、ここはまた暑苦しい花色ばかりです。(笑)

色とりどりの花菖蒲が出迎えてくれました。

もう満開です。

途中のコンビニで買ったお寿司(稲荷と巻き寿司)を屋根のあるところで、花見をしながら食べました。

まさに炎天下の花菖蒲です。

また水際にアオサギがいました。近づいて写真を撮っても逃げないと思ったら、獲物を狙っている最中でした。

素早く口を水に浸けたかと思うと、口ばしに小さなザリガニのようなものを加えていました。
さすが名人です、名鳥なのかしら?(笑)

水際は涼しそうに見えますが、実は暑いです。

花菖蒲を見て歩きました。

一番涼しそうな色です。

次の7月ぐらいに楽しませてくれるのは、この蓮池のようです。
バスで駅に着くと、柴又行きのバスがあったりと、寅さんの地元に近いんだな〜と、思いました。