るりとうわた

日常をつづる

連休


連休中、昨日から孫が泊りに来ています。
それぞれがお泊り用のリュックを背負って、その中にあったのが、着替え類と、このサッカーボールでした。
そりゃリュックの半分以上を占めていました。(笑)
玄関は、そのボールの背景に3セットのゴルフクラブが並びとサッカーボールを入れて、さしずめ男の遊び道具の間という感じです。
お兄ちゃんがもう4年生で、弟は年長さんで、1年のことでずいぶんな成長ぶりで、楽になりました。
すぐに絡んで、賑やかだったのも、けっこうさっぱりしてきましたし、何よりもお兄ちゃんが落ち着いてきました。
学校も楽しいらしくて、縄跳びが面白いとか、まあ勉強より、図工と体育の時間が好きらしいですが、それでもいいでしょう。(笑)
でも横文字が読めたりして、「あ、学校で英語もやってるのね」と言うと、「おばあちゃん、英語も始まったけれど、ローマ字を習ったから、それは読めるよ」と言われ、あ、そうか、アルファベットで書かれたものが、すべて英語とは限らないわぁ、と、とんちんかんな自分に気が付きました。
これから脳細胞がどんどん増えて行く方と、死滅して行く方との違いですね。
昨日寝る前に、皆で今日はどこへ行こうかと相談したら、下の娘(おばさん)もいたので加わると・・・
私たちはいつものように、トランポリンのある公園か、長い滑り台のある公園か、河原かな、山かな??と考えていたのですが、コナンの映画を観たいという風にまとまりました。

下の娘がチケットの予約を入れると、半分以上の席が埋まっていましたが、連続で5席が上手く取れました。
娘(妹)がそれを姉(連れてきてすぐに帰った)に連絡すると、”怒りマーク”で返信が来たそうです。
もうお金のかかる遊びを要求するから、サッカーボールを持たせたのに・・・と。
でも、公園でサッカーボールで遊ばすにも知らない土地だから、誰か付いていないといけないし、それこそたまに来た時ぐらいはどこかへ連れて出てやりたいし、それにサッカーボールこそ毎日家で遊べるしね。
で、朝から私は洗濯機を回しながら、ケーキを焼きながら、10時に出発予定です。

いい感じに焼けましたが、仕上げは帰宅してからで、カットして粗熱を取って、ラップをして出かけました。

海老名は人でいっぱいでした。

以前はこんな汽車にも大喜びで乗ったのに、今は冷めた目で眺めて「コナン」ですって。(笑)
フードコートで、先にケンタッキーで、フライドチキンとコーンサラダを頂きました。
前日にチケットを取っておいて良かったです、チケット売り場は外まで行列が続き、「コナン」の会場もほぼ満席です。
世代層は成人の方が多いですね、別におもちゃもつかなかったから、子供映画でもなさそうです。
20代、30代が多い感じがしました。
娘も孫たちもテレビを見ているから、良く内容が分かっているみたいで、年長組の弟は解るのかしら?と思いましたが、凄い集中力で見ていました。

このキッドと言う人が、劇画なのに、凄いイケメンで、悪者なの?いい人なの?と、テレビも見ずに初体験のおばさん(おばあさんは)どっち?どっち?とドキドキしました。(笑)

名探偵コナン 業火の向日葵
人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版19作目。歴史的名画であるゴッホの「ひまわり」をめぐって繰り広げられる謎にコナンが挑む。ニューヨークのオークション会場で、かつて日本で焼失したとされているゴッホの「ひまわり」が3億ドルという史上最高額で落札される。その絵を手に入れた大富豪・鈴木次郎吉の目的は、世界に散らばる7枚の「ひまわり」を集め、鉄壁のセキュリティを誇る日本の美術館レイロックで展示することだった。しかしそこへ、巨大宝石しか狙わないはずの怪盗キッドが現れ、「ひまわり」を奪うと宣言する。

世代間を超えて楽しく見れました。

その後駄菓子屋で、娘から300円ずつのプレゼントでお買い物です。

弟は100円のおもちゃ3個で即決ですが、兄は100円のおもちゃ一つと、あと30円ぐらいの駄菓子を6個ほど選ぶのにたいそうな時間がかかりました。
子供の日のプレゼントと楽しい経験でした。
そう言えば、今日は私たちの42年目の結婚記念日でもありました。
それで娘が夕飯は奢ってくれると言うので、寿司屋に出掛けることにしました。
その前に洗濯物を入れに一時帰宅です。
そしてちょうど早目の昼ごはんだったので、皆お腹が空いたと言うのでケーキの完成です。
明日は子供の日なので、苺でこいのぼりのうろこが表現できるかな?と、うろこのように苺を並べてみました。

皆早く食べたいので「うろこに見える」「見える」と、急かされて、雑な仕上がりでしたが、生地はふんわりと、中々な出来でした。

そして夕飯も、こんなに、皆でしっかり頂きました、娘の奢りです。

3日の日は憲法記念日でしたね。
この憲法の下、70年間戦争もなくやってこれたと思うのですが、今ほど憲法が軽視され、骨抜きにされようとしていることはないですよね。
原発の再稼働もそうですが、憲法の改悪は即孫の世代に影響を及ぼします。
この子たちが鉄砲を担ぐことのない政治を、未来を見据えた政治を、未来につながる政治をしなければいけないはずです。
安倍さんは日本をどこへ持って行こうとするのか、お子さんはおられないようですが、未来の子供たちが幸せに暮らせる社会につなげてほしいと切に願っています。