るりとうわた

日常をつづる

富士山も衣替え


ここしばらく富士山も見ないで暮らしていたら、あの雪はどうしたか?と思ったら、富士山も初夏の縦じま模様に衣替えでした。
我が家の衣替えもようやく終わりかけてきました。
朝起きたら、青空が広がっていたので、夫と二人で、それとなく、「出かけるか?」となりました。
今庭のつつじが満開なので、まだ早いかも知れないけれど、山のホテルのつつじを見に行くことにしました。
7時に出るか?洗濯してから出るか?で迷いましたが、どっちもしたいと洗濯して8時頃に出ました。
途中、明日の土曜日よりはましだろうと思ったのですが、小田原に出るまで、通勤渋滞か、観光渋滞か?で、中々進みません。
箱根新道に入ってからはスイスイと進んだので、時間帯が通勤渋滞のようでした。
写真のように、道中見えた富士山に、声が上がります「いつの間に姿を変えて〜」と。(笑)

山のホテルに到着です。矢印で、つつじは左とありますが、
直接庭に回る通路でなくて、大抵ホテルの入り口から中を通過して、ラウンジに行きます。
このラウンジから、つつじ越しに富士山が見えるはずです。
まずここビューポイントでティタイムにします。

絶景かな!の富士山が…つつじがまだ早い!?(笑)
そうですよね。ちょっとここの陽気に急ぎましたね、例年は連休明けに出掛けているはずですから。
それにしても、この場所で、これだけ綺麗に富士山が見えたのは、はじめてでしょう。
花も富士山も。は無理として、まだ1分咲きですが、想像を逞しくしましょう。(笑)
良い景色です。

場所代兼のケーキセット1100円で、澄んだ空気と共に頂きます。

芦ノ湖を眼下に見下ろしながら中々優雅なティタイムですよ。
通常のケーキの半分量ですが、クリームと生地が溶けあうようになめらかで美味でした。(笑)

それに、海賊船も見れて、芦ノ湖らしい光景に満足です。
一服してから庭の散策です。

ほら、見ごろで無い時には料金(800円)は頂きませんと、清く締まっています。

どの木にもびっしりと蕾が付いています、まだひらいていない(咲いていない)だけです。

岩崎小弥太男爵の別邸だったのを小田急が買い取ったそうです、弥太郎の弟の弥之助の長男で、三菱財閥の4代目当主だそうです。

3000株のつつじに300株の石楠花が植えられているそうです。
それで、石楠花庭園の方へ足を伸ばします。

咲いていて良かったです。

色々とあります、赤色も

そして、この青空に誘われて出て来ました。

そのまま少し富士山を見ながら、早目に帰路に着きました。
この間も、お隣に手作りのきゃらぶきを頂いたりしたので、我が家分と2軒分のお土産です。

山のホテルのパンです。美味しそうです。(1個648円)
そして、もちろん、ホテル内のフロントを通って出て来ます。
もうちょっとお洒落してくれば良かったかな?とは、思いましたが、暑さに備えてUVカット素材の洋服を選びました。(笑)