るりとうわた

日常をつづる

春の富士山

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久々に富士山の撮影に出掛けました。

朝は富士山が見えてもやはり昼ごろになると、霞がかかるというか、雲が出て富士山が見えなくなることが多いです。

この日は、9時過ぎ位の時刻だったと思います。

サクラに富士山と、日本らしい組み合わせを狙ったのですが、どこの撮影場所が良いのか分かりません。

なんとなく浮かんだのが、新松田にある、かつての第一生命社屋でした。

上の写真の左側に咲いているのも桜ですが、今一はっきりと写っていません。

同じ画面に並べるのは難しいですね。

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こちらの枝垂桜に富士山ではどうでしょうか?

4月1日の日が気温が下がり、丹沢の山並みも4月と言うのに、山頂に白い雪が見られ、その日に富士山の雪の量も増えました。

途中に雪が切れているように見えるのは雲がかかぅているだけで、下の方まで雪があります。

手前の桜と、奥にある富士山とどちらにどの程度のピンとを合わせるのかが、難しいですね。

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こういう景色もあります。

どうもカメラで遠近法というか、この際は手前にも奥にもピントを合わせたいということで、スマホで撮って見ることにしました。

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枝垂れ桜、からです。

最近のテレビのワイドショーから、内田裕也さんのロックンロール葬を流していました。

一人娘の喪主 娘・也哉子さんが、、独特の感性で、お母さん似の雰囲気で、弔辞を読まれました。
この親にしてこの子あり、で、中々手厳しい内容でもありました。
親は自由な生き方をそれぞれに選んだのでしょうが、その子に、自由に親を選ぶことは出来ませんから・・・・

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結びがこうです。
「けれど真実は、母がそのあり方を自由意志で選んだのです。そして父も、一人の女性にとらわれず、心身ともに自由な独立を選んだのです。
2人を取り巻く周囲に多大な迷惑をかけたことを謝罪しつつ、今更ですが、このある種のカオスを私は受け入れることにしました。

まるで蜃気楼のように、でも確かに存在した2人。私という2人の証しがここに立ち、また2人の遺伝子は次の時代へと流転していく、この自然の摂理に包まれたカオスもなかなか面白いものです。」

そして最後に、こうです。


Fuckin' Yuya Uchida
Don’t rest in peace   
Just Rock’n Roll!!

 

言いたいことを言われて気が済んだのではないでしょうか。

そしていつもきちんと、夫の本木雅弘さんが、記者会見でさりげなくフォローされる。(まさに自分で選んだ夫です)
今回も見事に”おくりびと”の役を果たされたな~、と感心!
と映画の実践編を見せてもらったような感じがしました。

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以前にも、一人娘の方が両親を送られたと、いう記憶があったのは、朝丘雪路さんと津川雅彦さんのところでしたね。
こちらは借金を残されたのかな・・・
昭和、平成の大スターが逝くです。

まあ、私たちは、名もなく貧しく、美しく?と行くかどうかは分かりませんが、子供たちに残すものもなく、迷惑かけずに逝きたいと思うのみです。