女子会と男子会の間の日が観劇日でした。
東京へ出るついでに、紅葉の名所でもと思ったのですが、掃除洗濯して、夕飯の下準備をして出かけると、日比谷に12時着で、1時半開演なら、1時間ぐらい余裕があります。
まだ帝劇と日生劇場にはB席があり、4~5千円なので、どうしても多く行くことになります。
そのチケットも今年のエリザベートから値上げになりました。
S席が14、000円で、A席が9,500円、B席が5,000円です。
それぞれ千円高くなりました。上げ幅も大きいですね。
1万4千円と言ったら,1週間の食費に匹敵しそうですし、洋服が買えます。
だから、観劇に行っている以上、洋服は買えないということです、靴も鞄もですね。
それでも行きたいと思わせる魅力が、生の舞台(演者も観客も真剣勝負)にはあるからです。
話しが逸れましたが、どうしても帝劇や日生劇場へ行くことが多く、その近くに日比谷公園があるので、その公園の四季折々の写真になってしまいます。
この日は、一番上の写真で、海鮮市場をやっていました。
前回もやっていましたね、美味しそうな魚を焼いた匂いがします。
近辺の会社員やOLさんがお昼に訪れています。もちろん観光客もいます。
菊花展もやっています。
桜の木が紅葉しています。
右後ろの建物は、「松本楼」和風仏蘭西料理店です、昭和の香りがしますが、カレーが美味しいと聞いたことがあります。
庭園に埴輪が立っていました。この大きさなら人の代わりにはなるな、と思いました。
池もあります。
これが、雲形池と鶴の噴水がある池かもしれません。
公園内の常緑樹の下には、大きなツワブキの花が咲いていました。
わが家のツワブキの花も真っ盛りですから、同じです。
秋らしい紅葉が見れる一枚になりました。満足です。
日比谷見付があったところの壕を、「心字池」にしたところから出て、お堀端に沿って道を取ったら、帝劇が目の前に見えるのに、信号がありません。
のんきに歩いていたら、皇居前、二重橋前の信号まで歩きました。
ということは、また帝劇まで戻らないといけないということです。
東京に来て、散歩になるとは思いませんでした、これで6千歩を超えました。
ようやく帝劇に着いて、
ようやく、帝劇に着き中に入ると大きな看板です。
本日は「ダンス オブ ヴァンパイア」です。
『エリザベート』『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』を手掛けたミヒャエル・クンツェ(脚本/歌詞)と、映画「ストリート・オブ・ファイヤー」のテーマ曲の作曲家ジム・スタインマンが音楽を担当する、ヴァンパイア・ミュージカルの傑作『ダンス オブ ヴァンパイア』は、2006年帝国劇場で日本初演を迎えました。荘重な序曲から一転して繰り広げられるコメディワールド、体中を駆け抜けるリズムと心に響く美しいメロディ、ミュージカル史に残る陶酔と熱狂のカオスが劇城を包み込む!
唯一無二のミュージカル体験 ― 『ダンス オブ ヴァンパイア』がいよいよ5度目の日本飛来!お見逃しなく!!
脚本/歌詞
ミヒャエル・クンツェ
音額
演出
山田和也
出演
クロロック伯爵:山口祐一郎
サラ(Wキャスト):神田沙也加、桜井玲香
アルフレート(Wキャスト):相葉裕樹、東啓介
マグダ:大塚千弘
シャガール:コング桑田
レベッカ:阿知波悟美
ヘルベルト:植原卓也
クコール:駒田一
アブロンシウス教授:石川禅
ヴァンパイア・ダンサー(Wキャスト):森山開次、佐藤洋介ほか
STORY
ヴァンパイア研究に生涯を捧げるアブロンシウス教授と若き助手アルフレートは、雪深いトランシルヴァニアの山に迷いこむ。身も凍る吹雪に見舞われながら何とか宿屋にたどり着くが、そこは「ガーリック、ガーリック」と歌う怪しい村人たちのたまり場であった。不審な村人たちの様子を見て、教授はヴァンパイアの存在を確信する。そんな教授をよそにアルフレートはお風呂が大好きな宿屋の娘サラに恋をする。しかしサラはお城に住むクロロック伯爵からの舞踏会の招待を夢みていた。夜も更ける中、入浴中のサラの元に忽然と現われるクロロック伯爵。サラは伯爵の誘惑に抗えずアルフレートの前から姿を消してしまう・・・。
不器用にサラを想うアルフレート。研究一筋、理性を信奉する教授。身を焦がす激しい恋を求めるサラ。この世のすべてを見通しサラの血を求めるクロロック伯爵。それぞれが自らの欲望に突き動かされる時、ヴァンパイアと人間の存亡をかけた運命の戦いがはじまる・・・。