梅雨明け
梅雨明けしましたね。もう猛暑に負けそうです。
カサブランカの白い百合が咲き出しました。
これは梅雨明けしてよかったです 、雨の中では重そうにしていましたから。
庭に出るだけで良い香りがします。
冷蔵庫に張り付けた草書は、毎年この時期に来る七夕競書の作品です。
状幅の掛け軸サイズで、これを広げるところがなく、食卓の上で順送りしながら書きます。
確かにこれが来ると夏が来た気がします。
お稽古事もこのコロナ禍を乗り切るのが大変です。公民館が借りられず、お休みが続いたりしました。
このお習字も先生が公民館での指導をやめられ、バラバラになったのですが、先生が自宅で個人レッスンをするというので、校区内だったのでそちらに通うことにしました。
11年続けた踊りの方を辞めることにしました。
こちらは着物を着用なので、誰かの車に乗せてもらわなくては行けなくて、夫が暇なの時は乗せてもらうのですが、そうでない場合は誰かに頼まなくてはなりません。
これまでは甘えていたのですが、自分が用意して出かけるだけでも大変なのに、回り道して迎えに行くのは、大変なことだろうし、事故に繋がっても困るし、適当なバスの乗り合わせもないし、自分一人で出来ないことは辞めようと決めました。
会服やお稽古関係の着物をまとめて後輩用に引き取ってもらい、さっぱりしました。
また習字の話なんですが、五段になったので、先生からが雅号印を頂きました。
名前の一字が刻印されています。これを押すと箔が付くようです。
まだ五段と言うことを本人の私が自覚できていません。
先日もお手本の例文に五級と書いてあり、それを手本に清書にすべて五級と書いてしまい。消せないから、ここを切って、張り紙して段と書いていいですか?と尋ねたら、即却下されてしまい。2番手、3番手のものにせざる得ませんでした。
先生には最後に押すこの雅号印の向きが違っても、書き直しですからね。とくぎを刺されてしまいました。
暑い夏に乗り切らないといけない宿題がありました。・・・
ここ毎日の感染者数の増加が凄いですね、最悪の状態でオリンピックを迎えることになるのではないでしょうか?
まさに政府の責任と言わざる得ませんよね。