るりとうわた

日常をつづる

検証その2


日曜日の話なのですが、とても良い天気で青空が広がり澄み切っていました。
こうなると富士山が呼んでいる!ではありませんが、出たくなるもので、夫の友人の年賀状の富士山の写真の検証その2となりました。(笑)
ちょうど1月で、夫は退職して丸3年が経ちました。
どっちかというと体育系の趣味が多かった夫にもお兄さんや義兄達のように写真の趣味があるといいと思っていたら、協力の甲斐もあってか(?)、退職後は写真撮影によく出かけるようになりました。
被写体の第一は富士山と孫、どっちも一位です。
それで、これまで富士山の周辺には結構通っているので、私も道中周りの景色を見ているので、二人のデーターを合わせば、結構どこから撮った富士山の写真かというのが分かるようになりました。
下の地図は関東の富士見百景(神奈川県)です。

それで町越しに写る富士山なら、湘南平か、平塚か松田山か吾妻山か弘法山か中井か大井かと検討をつけます、そしてずばり弘法山で当たりでした。
一番上の写真です、地図の83番です。

車を途中で停め、あとは歩き山頂まで登ります。
冬でも結構のハイカーがいます、駐車場もいっぱいでしたし、きっとご近所のウォカーもいるでしょう。

山頂にはトイレの設備も水道の設備もあり、その水道で真新しい大きな鍋に水を注いでいました。
何を始めるのかしら?外で食べる食事は美味しいでしょうね、少しうらやましくなりました。
撮影に夢中の夫に大きな鍋のことを言うと、「芋煮会でもするんじゃない?山形の」私、山形出身の人が多いわけあるまいから「それじゃトン(豚)汁じゃない?」と。

でも今は野外や河原などで鍋料理を作って食べることを総称して芋煮会と言うらしいですね。
同じ世代の男女が楽しそうに食べたり話したり、いいなと思いました。
こういう会に誘ってくれる人は私にはいないな。コンサートや映画や芝居なら友人が誘ってくれますが、やはり文系ばかりです。(笑)
そういえば春に花見に山に行こうと、その日の朝に電話がかかって来て、あまりに突然すぎて、断ったことがありました。
後で山で食べたおにぎりは美味しかったと言われました、やはり行っておくべきだったか〜。
丹沢の山並みに月曜日降った雪が残っていました。
家に帰って、芋煮会よろしく、野菜に豚肉を煮込んで煮込みうどんでお昼にしました。