るりとうわた

日常をつづる

フレッシュ


昨日から、新学期が始まりましたね。
孫も2年生になりました、何組になったのかしら?校舎も1年生の時とは変わると言っていました。
それに昨日出掛けると、入学式が多かったようです。
真新しい制服の高校生と、花を胸に付けたお母さんとの二人連れに何組も出会いました。
それが、出先の駅でも、戻った最寄駅でも、新人の長い行列が延々と続いていました。

一体何事かしら?と思いました。
そうしたら定期売り場の窓口から続いていました。
翌日から即使うわけですから、長い列が出来ても並んで買うしかありません。
自動定期売り場も一つですから、仕方ありません、この日を見込んで窓口でも取り扱うといいのですが、その準備もなかったようです。
写真は門に這わせてあるアイビーもフレッシュな新芽で覆われています。
先日倉敷で見たアイビー館のアイビーは冬にはすっかり葉を落としていましたが、我が家のアイビーは冬でも葉があります。
これは種類によって違うのでしょうか。
すっかり葉を落とされると寂しくて、門には這わせませんが、それでも新芽が出るころには、毎日大量の枯葉が落ちています。
上手く新陳代謝を図るようで、この時期の落ち葉はすごいです。

枝垂れ桜が終わった頃に、垣根のもっこう薔薇が咲き始めました。

白いもっこう薔薇もあるので、こちらの方が咲くときに良い香りがします。
まだ黄色ばかりで、白は咲いていません。

垣根全体が満開になるのが楽しみです。

こちらのチューリップももう少しで咲きそうです。


東京電力福島第一原子力発電所の地下貯水槽で汚染水漏れが相次いでいる問題で、東電は9日、3か所目の漏水を確認したと発表しました。
もう、ふざけるなと言いたいですね。
原発の事故で、絶対安全という言葉は崩れたはずです。
この止水シートを3層に重ねたら、絶対漏れないと思ったのでしょうか、それ以外はないと・・・

住民や漁業者「いつまで苦しめるのか」 東電の汚染水漏れ

東京電力福島第1原発の貯水槽からの汚染水漏れが相次いで発覚し、避難中の住民や漁業者は怒りの声を上げる。

 「古里がまた汚されかねない」。福島県大熊町から会津若松市に避難中の坂上義博さん(66)は語気を強める。同町は大半の住民が最低5年間は自宅に戻れない区域に指定されており、「いつまた深刻なトラブルが発生するか分からない。町に帰るかどうかなんて考えられない」と吐き捨てた。

 同県飯舘村から福島市に家族で避難する男性(55)は「停電に汚染水漏れとトラブル続き。東電に原発事故の収束作業を任せていいのか不安になる」とつぶやく。

 昨年6月から一部魚介類の試験操業を始めた相馬双葉漁業協同組合(同県相馬市)の遠藤和則総務部長(58)は「水産物の検査結果に異常は無いが、トラブルが起きるたびにまた振り出しに戻るのかと不安になる」と厳しい表情。「東電は徹底的に対策を取ってほしい」と訴えた。

本当に解決に結びつく方向性がでませんね。
使用積み燃料棒を、何年(100万年とか)も水に付けておかないといけないのですし、その放射能に汚染された水はまた何十年と放射能が消えるまでに時間が掛かるのです。
故郷は戻ってくるのでしょうか・・・、気が遠くなりますね。
日本のすべての原発を辞めるしかありません。辞めてさえも大変なのに、使用済み燃料棒を増やし続けるなんてありえないです。