るりとうわた

日常をつづる

衣替えの季節


ブラックベリーの花も沢山咲きだしました。
ようやく今週は家に居るので、時期も時期だし、衣替えに取り掛かりました。
急に暑くなり、着ていくものに困り小出しにはしていたのですが、本格的に始めました。
もう関西以西は梅雨に入ったとか、例年より10日も早いそうです。
そのうち関東も梅雨に入るでしょうから、洗濯が大変になるので、晴れ間は貴重です。
北海道では、30℃というところもあると言うので、驚きです。

相変わらず今年も天候不順は続きそうですね。
それより驚いたのは、 茨城県東海村加速器実験施設「J−PARC(ジェイパーク)」での放射能漏れ事故です。
施設内で放射線量が上昇し、現場では低減を図ろうと、排気ファンを回した。その排気ファンには、放射性物質の漏れを防ぐフィルターは未装着だった。
担当者は「放射性物質の正体を突き止めようとしないまま、軽い気持ちでファンを操作した」と打ち明ける。とあります。
福島の事故があった後に、放射能を扱う研究施設が、こんなのん気な様子では困りますね、想定外のことは起こり得るのですから。

また、県に事故を知らせる通報があったのは、23日の事故から約1日半が経過した24日午後9時40分。県と機構の間で結ばれている原子力安全協定では「直ちに通報」する取り決めになっていた。服部課長は「実態としては、30分以内に通報するのがルールだ」と指摘した。そうです。
 自宅がJCO東海事業所に隣接した場所にある男性(61)は「原子力と共に進むのか、全面撤退か。住民投票を実施すべきだ」と村のあり方の再考を訴えた。「脱原発」を訴える相沢一正村議(71)も「機構には秘密体質がある。非常にけしからん。権威につかってボロが出てきているのではないか」と批判した。

安心して住める国にして欲しいですね。

話は変わりますが、モロッコへ行った友人はもう旅行記の絵本が出来たと送ってくれました。
それが本当に凄いとしか言いようがありません。

素晴らしいので、ちょっと紹介です、こんな細かく描けるなんて、感心してしまいます。
とにかく旅行から帰宅して1か月以内に仕上げる目標で、きちんと出来上がるのですから、素晴らしい。

そして内容も良くまとまっていて、絵を見ながら旅行の行程や観光が、行かない人にも見て取れるのがすごい。(我が家の家族談、皆ファンです)

私の旅行記は次の旅行までと、ゆる〜〜い日程を設けてあるので、いつになることやら?
まあ彼女は6月にも行く予定があるので、いつまでもかかっておれないとも言えますしね。
私のはまだ表紙だけです。
http://litstar5.fc2web.com/morocco/morocco0.html
そのうちに・・・