るりとうわた

日常をつづる

色、色。(色々)


早くも十文字の可愛い金木犀の花が散り始めています。
10月に入っての夏日という馬鹿陽気が続きますが、これでは花の命は短いですよね。
ただこのチャンスを逃すべからずと衣替えに励んでいます。
昨日は、半袖のTシャツを数枚を残し、長袖に入れ替えましたし、洗濯も3度洗濯機を回して、大物も洗い干すことが出来ました。

それと、先日妹と買い物をした際に、少し寒くなったら羽織れるパンツスタイルの時にお尻まで隠れるカーデイガンを購入しました。
それが素敵なモカ茶色だったのですが、家で着てみると、顔が映えない?似合わない?
若いころは茶系や黒系を好んで着ていても負けるということは、主観的になかったと思ったのですが、今着ると、おばさん色はおばさんにしか見えないというか・・・分かりました。
交換するかな?と思いましたが、2650円の定価に、電車に乗ってわざわざ行くのもなんだし、普段に着てもよし、と放置していました。
その後あったお習字で、新しい方が増えました。
私より10歳ぐらい上の70代の方ですが、グランドゴルフをしてからの帰りとかで、クラブ(ケース)をかつぎ、真っ白のパンツにシャツとベストも白という出で立ちで、最初はスポーツウェアかしら?と思ったのですが、着替えて来たと、スポーツバッグを持っておられたから、そうでないことが分かりました。
もちろん本題の清書も仕上げながらのトークでしたが、自己紹介を兼ねながらお話をしました。
私が、「お習字なのに、真っ白の服装で来られたのには少し驚きました」と話したら、その方は「いつもこうなんです」と話はじめられ「10年ほど前まで、自分にはどんな色の洋服が似合うのか?と色々な色を着て、迷った」そうです。
「それが白色が合うとわかってからは自分の色となり、冬でも夏でも白色なんですよ。もう迷わずここ10年それで通しています」と言われました。
習字のリーダーの通っていたパソコン教室のお仲間で、そのつてでお習字に来られた方で、リーダーも「そうねその通り、いつも白い服ですね」と言っていました。
私なんか、もう曖昧模糊としているから、服装もその通り、お習字は墨がついても目立たぬようにと黒交じりの服装で行きます。(笑)
凄いなーーー!と刺激を受け、あのモカ茶の自分には似合わない色のカーディガンを置いておくのはやめようと、やっと決心が着きました。(笑)

それで一昨日平塚へ行ってくると言うと、夫が送って行くと言ってくれたので、これは駅まで時間が掛からなくて助かると思ったら、平塚まで車で行くと言うので、びっくりしました。
ナビで行くと、30分かからずに到着し、こんな近かったのかと再認識しました。
そういえば以前は良く平塚まで車で買い物に行ったものでしたが、そのうちお買い物もデパートなどになり町田や相模大野まで出ることが多くなったのでした。
せっかく来てくれたので、妹の時と同じコースで、「土風炉」の串焼き定食を食べて来ました。
帰り道はまたナビが違う道を指定するので、そちらを回り、夫が途中ナビに逆らって、こっちが近道と走り出すと、BROOK’Sのコーヒーショップの前に出ました。(上の写真です)
一度来たかったところなので、コーヒーを飲んで行くことにしました。
日差しは暑かったですが、夫はタバコが吸えるので、外のテーブルで頂きました。
コーヒーは200円で、モンブランが380円で、半分こにしました、美味しいコーヒーだったのでお買い上げです。
帰り際には麻袋が積んであり、お持ち帰り自由です、お使いくださいとあったので、3枚頂き、本日のコーヒーだったグァテマラを3袋買って帰りました。

麻袋は上の娘が来たら、知恵を貸してくれそうです。色んなことに使えそうで楽しみです。
そして、問題のカーディガンも下のように、ベージュ色に交換してもらいました。
お店の方に「タグがあるからいいですが、今度から切り離さ無いで来てください」と言われましたが、こんなものいつまでも付けているから迷うのだとタグを切ったばかりでした、あって良かったです。

見た目は写真よりももう少し明るい色ですが、こちらの方が貌映りがずっといいです。
でもなんか麻袋と同じ色に見えますね〜(笑)
色んな色がありますが、私も自分に合う色、似合う色を見つけなくては〜、と思った日々でした。