るりとうわた

日常をつづる

ピラカンサスに柿の和菓子


神戸へ行ったら、寒く感じたのですが、関東へ帰ってきたら、もっと寒かったです。
朝夕冷え込むと、ピラカンサスの実が赤く色づいてきました。

今年は残暑が長かったので、ゴーヤの棚がそのままにしてありました、例年なら衣替えの季節10月のはじめには下ろしてしまっていました。

今年は暑い時期が長く、ゴーヤは小さいまますぐに色づいてしまいましたが、ミニトマトが絡みついていたし、キッチンの日よけになっていたので、そのままにしてありました。
それを今日は、すっかり下ろしてしまいました。

ミニトマトの伸びた枝が長く絡んでいますが、まだ実が小さいですが、良くついています。
すっきりしました、窓も明るくなりました。
庭も秋仕様で、これからは枯葉の季節です。

そして秋の和菓子の紹介です。
大阪から頂いて持って帰ってきたのですが、私は初物でした。

メーカーによって名称は様々ですが、中身は

ちゃんとヘタの付いた干し柿なんです。

その中に、栗餡が入っている、一口で二度秋を感じる和菓子なんです。
まさに季節にピッタリで、美味でした。

自転車の速度並みにゆっくりと進んでいる、台風が不気味ですね。
伊豆大島は台風26号で大きな被害が出たばかりですので、心配です、日本海に大きく逸れてくれるといいのですが。
また心配なのが、福島の原発事故の汚染水が心配です。
本日、それに関する三つの新聞記事があります。
まずは、

福島第1原発:汚染水タンクのせき内雨水、あふれる 抜本的な対策なし毎日新聞 2013年10月22日 東京朝刊


 東京電力福島第1原発に20日降った大雨で、汚染水をためる貯蔵タンクを囲うせき(コンクリート製、高さ30センチ)から雨水があふれた問題で、東電は21日、接近中の台風27号に備えてポンプの増強など四つの対策を明らかにした。だが、いずれも従来の対策と大きな違いはなく、東電も記者会見で「今できることをしっかりやる」と説明するだけで、抜本的な雨水対策がない現状が明らかになった。

 今回の雨では、社員、協力企業の延べ110人が対応にあたったが、23区域のうち11区域で濃度を測定する前にせきから雨水があふれた。あふれた水を分析したところ、6区域でストロンチウム90が1リットル当たり710〜10ベクレル含まれ、東電が自主的に設けたストロンチウム90の雨水排出基準(同10ベクレル未満)を上回った。そのうち3区域は国の排出基準(同30ベクレル)も超えていた。

 東電が示した今後の雨水対策は、従来の対策に、濃度測定の迅速化と雨水の事前排出を加えただけだ。【鳥井真平】

そして海外から

「もう一つの災害」か=福島原発汚染水問題―米紙
時事通信 10月22日(火)15時26分配信


 【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は21日、東京電力福島第1原発放射能汚染水問題を取り上げ、東電の度重なる失策により、東日本大震災津波の被害から2年半が経過して、「もう一つの災害」になりつつあると警告した。
 同紙は、東電がほとんど毎週のように新たな汚染水漏れがあったことを認めていると説明。国会議員や原子力産業専門家が指摘する東電の失策として、(1)原発の弱点を過小評価(2)外部からの警告を無視(3)事態悪化に備えた計画策定を怠る―といった点を挙げた。

だけど安倍首相は
 

福島第1原発の汚染水、完全にブロックされている=安倍首相2013年 10月 22日 17:35 JST

[東京 22日 ロイター] 安倍晋三首相は、22日午後の衆議院予算委員会で、東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第1原子力発電所の汚染水は完全にブロックされているとの認識をあらためて示した。

笠井亮委員(共産)の質問に答えた。

9月の国際オリンピック委員会総会で完全にブロックされていると発言した後、国会などで全体としてコントロールされているとの発言に代わったことについて首相は「基本的に同じだ」とし、「汚染水の影響はブロックされている。健康への被害という意味でも完全にブロックされている。この考え方は変わっていない」と説明。「モニタリングの結果は基準値をはるかに下回る数値しか出ておらず、汚染水の影響は完全にブロックされている」と語った。

もう〜何をかいわんや〜〜、です。
これで前に進むのでしょうか?解決するのでしょうか。