るりとうわた

日常をつづる

新年会


写真は孫の書初めです。
3日の日は娘家族に招待されて、新居に行ってきました。
1日の日には、パパのご両親、妹さん家族(赤ちゃんが1人)の3人と、妹さんの6人が見え、弟さん夫婦はインフルエンザに罹っていて来られなかったそうです。
総勢10人で、賑やかなお正月を過ごしたという事でした。
私たちは下の娘と3人で訪問しました。
娘も叔母さんとして、お年賀のお菓子もお年玉も用意していたので、我が家はお年賀に豚漬けにし、大きな「お年玉」として、晩白柚を2つ頂いたので一つ持って行きました。

電車で9時ごろ出ましたが、頭より大きな晩白柚は中々重たかったです。
孫に会って、「はい、大きなお年玉」と差し出すと、
「えっ〜〜」と言って、半苦笑いです。(笑)
本命と違うものね、まさか?と思ったのかもしれません。
親にはやや受け?でした。(笑)
もちろん、お年玉も持って行きました。パパにはビール券、ママに晩白柚です。

分かり易いように、自分の子供の時と同じですが、1学年で1000円です、お兄ちゃんは3年なので3000円です、入学する前の弟は500円コイン1枚です。
学年が進むとともに増えるのも楽しいかな〜と思ってのことですが、渡すと袋の中身も確認しないで、袋ごと「はい、ママ」と持って行きました。
良く教育されているのかな〜と、感心したのですが、今の子は欲しいものは買ってもらっているので、お金にはあまり興味はなくお小遣いも渡していないそうです。
でも、今日は私たちがお年だまを持って行くのを楽しみにしていて、さっそく後で買い物にも行くことにしているそうです。
それでも一番喜んだのは、娘が買って来た、妖怪ウォッチのメダルが2つずつ入った小袋を8袋を出した時でした。
妖怪ウォッチはサンタさんにプレゼントされたのですから、今はこのメダル集めに関心が集中という事で、100以上か200個ほど出ていると、パパが話してくれました。
やはり、どうも、メダル集めには親子で夢中になるそうです、中にそのメダルの強さに違いがあって、それはキラキラ度も高い装飾になっているそうです。

14個だったメダルが22個になったと大喜びでした。
この間会った時から、髪の毛を短く散髪していて、それはパパの腕だそうで、中々上手くカットされていました。
部屋もカーテンが裾上げされ、模様替えがされていて、大人数様にテーブルも2つを繋いでありました。

そこで賑やかにお昼をご馳走になりました。
お雑煮や、カツオのたたきや、卵焼きやハムや、鶏肉の燻製(パパのパパの手作り)や、この後串カツも出してくれました。

それを食べながら、昨年の秋に大阪の十三で皆で串カツ屋に行き、数えきれないぐらい食べたことや、キャベツのお代りをしたことを懐かしく話し合いました。
娘は座る間もなく、手間がかかるのに、大変だったね、と話すと、20本入りのセットで揚げるだけの冷凍食品とのことでした。(びっくりです)(笑)
炊き込みご飯も出て来ました、今年初のご飯でした。
そしてメインイベントの書初めです。

わぁ左手なんだ、書き難そうですが、本人は慣れたものです、それで書き上げたのが、一番上の三枚です。
ここから一枚提出するのを選ぶのが大変です。
本人はもう終わったから、どれでもよいそうで、外野が、正はこの字が、いい。月はこっちがいい、と言い合いました。
結局そうなんですよね、一字一字張り合わせたいです。(笑)
その後は先日は柱しか組み立てられなかったマーブルコースターの完成品で少し遊びました。

凄いですね、まるでパチンコ台から玉がどちらへ落ちて行こうかな?といった具合です。(笑)
2階の暖房のない部屋ですが、何れ子供部屋になる部屋で、どちらかの個室になり、高校生ぐらいだと、もう入れてくれないでしょうね。今のうちです。(笑)
テレビゲームも4人対抗でやりましたが、いつもお兄ちゃんが一位で、弟が二位でした。
あの素早い反応には大人は中々ついて行けません。

夕方になり、散歩がてらにブラブラと駅に向かい、途中のお店で、お年玉で何を買うかを大いに迷い。
弟は妖怪ウォッチやメダルを片付けるおどうぐ箱を600円(下の娘も同額のお年玉)で、お兄ちゃんはワンピースのプラモデルを1300円で買いました。
夕飯を私がご馳走するからと、和幸のカツ屋で30分並び、大変な人込みでしたが、結局4日が夫の誕生日という事で、逆におごってもらうことになりました。

駅前にはイルミネーションがついています。
とうとう駅の改札口までおくって来てくれ、坂道も駆け足で走り、公園でも鬼ごっこの様に追いかけ合いながらで走ってばかり、本当にタフな子たちです。
疲れ知らずで、まさに子供は風の子ですね、今年1年も怪我や病気など無く、健やかに成長してくれることを願っています。