お彼岸
ついこの間、年が明けたばかりと思っていましたが、早くもお彼岸です。
そして昨日は春分の日でした。
夫と私はすっかり祭日なのを忘れていて、夫が鼻炎、花粉症だと思いますが、薬をもらいに行って来ると言うので、「行ってらっしゃい」と送り出すと、すぐに帰ってきてしまいまいした。
「閉まっていたよ」と言うので、カレンダーを見ると、祝日の赤字になっていました。
私たちはそんなことを忘れていても、きっちり年2回のお彼岸に、お隣から届くのは写真のぼたもちです。(秋はおはぎです)
本当に神奈川のお母さんみたいで、感謝しています。
もう絶品で、夫も大好きで、あんこが甘くないのです、それでしっかり小豆の味がして、ご飯(もち米)にぴったりと合っています。
娘は出かけていないので、一個半ずつ頂きました。
庭のラッパ水仙も咲きだしました。
寒さ暑さも彼岸までと言いますが、明日は寒の戻りがあるようですが、もう厚いコートはいらないでしょう。
桜の開花宣言もちらほらとあり、春本番も近くなりますね。
踊りの稽古の時に、ちょっと春らしい色合いで行きたいな〜と、思っていた時に、この水仙の葉を見ていて、この葉のような柄の着物があったはずと思いだしました。
もちろん親が娘時代に作ってくれた着物で、もう40年以上前の着物です。(笑)
それをお稽古の場で着るにはOKで、外の人には羽織を着て目立たない時期と言えば3月しかありません。
それが上の写真で、薄黄緑色の地に、花が描かれていますが、水仙ではありませんでしたね。
架空の花みたいです、秋にも使えるのかも知れません。
赤い花の色が、もう少し落とした色なら・・・、やはり柄が大きいかな・・・
まだ仕付け糸がついたままだったのではずし、タンスの肥やしに日の目を当ててやりました。(笑)
お仲間うちでは、大好評で、来週の4月のお稽古には花見を兼ねてランチに行く予定ですが、「それに着ていらっしゃい」と皆に言われました。
若ければね・・・、そうするのですが。(笑)
まあ、ちょっと気分だけは春の様に華やぎました。
もちろん内内にしておきます。(笑)
褒めてもらったお礼ではありませんが、前日に東京まで出かけたので、表参道のKINOKUNIYAで、春らしいお菓子を見つけたので、持参しました。
春の限定品です。
ふんわりと美味しいカスタードケーキでした。
春らしい一品です。まさに春近しです。