るりとうわた

日常をつづる

猛暑


今年もリコリスの花が咲きました。
春に水仙のような葉が伸びて、それが黄色く枯れて、何もないところに急に茎が伸びて、蕾がつき花が開きます。
彼岸花と同じ仲間です。また夏水仙とも言います。
本当に盛夏の時期に、涼しげに咲きます。
毎日、「今日が一番熱い」と言って、過ごしています。
雨が降ったかと思うと、パラパラと来ただけで、水撒きの役にも立ちません。
それも買い物に行った方が、お店で、急に雨が降りだし、中々止まないので、帰ってきたら、住宅のところは道路が渇いていて、雨の降った気配もない。と、ごく狭い地域に限られているそうです。
そう言う現象が、4時のラジオ体操を始めるころに起こることが多く、雷が鳴ったからと、皆空を見上げて南を見た方は、「あ、晴れ間がある」と出て来て、北の空を見た方は「真っ黒の雲があり、これは駄目かな?」と諦め気分で出て来られたりとか、来なかったりとか・・・
雲の気分次第に、翻弄され捲っています。(笑)
参加者も激減して10人を切ることも増えました。

そのラジオ体操も、この暑さ続きですし、年齢も高いですし、4時と言う時間も気温が高い時間帯なので、8月はお休みに入ります。
例年のことですが、夏休みで孫が来たり、お盆で出入りがあったり、暑い時期なのでお休みにしていました。
私は金曜日は出かけるので、昨日の水曜日で最後になりました。
「1か月元気でね、」と挨拶して来ました。
近くに住んでいるのですが、本当に中々会うことがありませんから、可笑しな挨拶だと思いながら、でもみんな同じ思いです。
上の写真は友人たちと弘法山へ行ったとき、無人の苗売り場があり、そこで「沖縄スズメウリ」と書いてあった苗を買ったら、すっかり騙されてしまいました。(笑)
紙風船みたいな可愛い袋をぶら下げています。

何て言うのかな?
すっかり、緑の小さい実をつけ、それが黄色や赤色に変化するのを楽しみにしていたのですが・・・
そして、ゴーヤの収穫です。

その日のうちにゴーヤチャンプルになり

新鮮なうちにそれぞれの口に入りました。
私が新鮮だと「ゴーヤの臭みもマイルドね」と言うと、夫が「しっかり、主張してるよ」と言いました。
この感性の違いはなんなんでしょうか?舌の違いかな?(笑)
でも、夏に効きそうでした、そんな感じがしました。夏バテしないで乗り切りましょう。