るりとうわた

日常をつづる

12月(師走)


早くも12月です。
しかもすぐに日にちが経ちます。
この間七夕競書で、丈幅を書いたところなんですが、今度はもう書初め競書の提出の月となりました。
次の回の18日までに書けばよいのですが、その間に出掛ける日もあるし、早いに越したことはないと、昨日夫がゴルフでいない隙に取り掛かりました。
お仲間の皆さんも気合を入れて、清書する日は、片づけやらは後回しにして、腕を使わないうちに、取りかからないと、家の仕事して、「さー始めようと、したら、もう腕が疲れていて書けなくなる」と言われています。
私も真似をして、洗濯だけして取り掛かろうとしましたが、私の場合は精神統一が出来るかどうかに掛かっているみたいです、(笑)
キッチンの冷蔵庫に貼り付けて乾かします。

何枚書いても、決めることが出来ない日は、決まりません。
まるで負のスパイラルにはまり込んだようです。(笑)

墨と用紙と時間が無駄になるので、本日はここで終了して、また別の日を取るようです。
その間に、踊りの会の部長から、踊り納めの回に踊る曲名を教えてと、メールが入りました。
踊り納めに、1人ずつ踊り、一年の成果を発表し合います。
私が1人で踊れる曲は、3曲ぐらいしかありません。
そのうちの一番短い曲をまだ披露していないので、決めました。
前回、お仲間の一人に「途中まで踊り込んでいる曲を仕上げて、二人で踊りましょう」と誘われたのですが、これまた夫が居ない時にしか練習が出来ないので、「無理」と愛想なしでしたがお断りしました。
居間と和室を繋いで、ワンルームにしたので、普段過ごすには広くて便利なのですが、個室が無くなり、曲を掛けて練習する場所が無くなりました。
だから、夫の居ない日は貴重です、お習字したり、踊ったりと。(笑)
この二つが終れば、ほっとします。

今年の暮は、本当に千両が実をつけているので、嬉しいです。
ここ2年間、青い実が付いていたのに、暮れにはすっかり落ちて、お正月の木に使えませんでした。
お友達の「虫発生」の情報で、早くに虫退治が出来て良かったです。
2年間、実がなかったので、じつに3年振りです。

この辺では我が家だけのオレンジの実も無事です。
ご近所にもお分けすることが出来るので、その日まで大事に見つめています。
「ビニール袋を掛けておいた方が」と言って下さる方もいますので、鳥のエサにならないように気を付けたいと思っています。
同じくお正月用の花の水仙も膨らみ始めたので、今のところ順調ですが、余り暖かい日が続くと、一度に開いてしまうので、例年並みを希望します。(笑)
今年も残り一月を切りました。