るりとうわた

日常をつづる

秋の訪れ


これは関東に上陸した台風9号が過ぎた月曜日夕方の写真です。
まさに台風一過、まだ平穏と言うよりか不気味と言った感じがします。

これも北海道に上陸し、大変な被害をもたらしましたね。
北見地方も洪水に襲われ、玉ねぎ畑が流されたとか・・・・
全国の生産量の30%を占める生産地が、台風7号から、11号、9号と3つの台風に襲われたそうです。
これまで九州地方の生産量が落ちているので、9月に入れば北海道の玉ねぎが入り値が落ち着くと言われていたそうですが、その北海道が被害に遭い、出荷できないとなれば値が上がるだろうと言われています。
まだ迷走台風の10号が、日本近辺をうろついていますが、上陸することなく立ち去って欲しいものです。


そんな中、夫の友人から「今年の梨は甘いぞ」と故郷富山の梨の名産地の呉羽梨を送って下さいました。
ずっしりと大きな梨です。
幸水ですが、本当に甘くて美味しいです。

富山県のほぼ中央を南北に貫く呉羽丘陵では、残暑が厳しい8月中旬から梨の収穫がはじまり、秋がそこまで近づいていることを知らせます。呉羽地区の約155haで栽培され、3000t近く出荷される梨は、大型選果場で選り分けられ、「呉羽梨」というブランドで一元出荷されます。品種は主に3種類。8月中旬から9月上旬にかけて収穫される「幸水(こうすい)」は、酸味が少ない爽やかな味わいがあり、果汁が多く歯触りがよいのが特徴です。大きさは300〜350g程度で、全体の約7割を占めます。つづいて9月下旬まで収穫されるのが、ほどよい酸味がある「豊水(ほうすい)」。大きさは350〜400g程度と幸水よりひと回り大きく、果汁が多く濃厚な味わいがあります。10月以降に収穫されるのは、さらに大きい400〜500g程度の実をつける「新高(にいたか)」です。たっぷりの果汁に、ほのかな香りと少しの酸味が効いた味わいで、梨シーズンを締めくくります。

本当に秋の味覚です。

そして台風に倒されないか気になっていましたが、大丈夫でした。

ピンクと言うか赤い色の秋明菊が咲きだしました。
優しいピンク色があったのですが、最近はこちらの赤いピンク色が優勢です。
枝垂れ桜の木が無くなり、日当たりが良くなると、こちらが旺盛になったのかも知れません。

白色も咲きだしました。
猛暑でも、秋の訪れを感じることが出来ます。


それにしても、この猛暑に「節電」の呼びかけがありませんね。
相変わらず、電車の冷房はきつかったですし、デパートや建物の中も、ガンガン冷房が利いていました。
これは原発が必要ないことを実証していますよね、あんな危険な原発は無くてもいいということです。
我が家にすっかり節電が定着して、エアコンも寝る前にしか使わなくなったのは・・・
これは年金暮らしの生活の知恵と言うことにしておこう。(笑)