るりとうわた

日常をつづる

11月の雪、そして早い忘年会&初氷


24日の朝7時前にみぞれ気味だった雨は牡丹雪に変わりました。
関東では54年ぶりに、11月の雪だそうです。
夫とは、54年前って、結婚していないし、まだ関東にも来ていなかったから、知らない話よね、と会話しました。
とにかく私たちが関東に来てからは、はじめてのことです。
関東では年が明けてからの雪がほとんどだと言う記憶ですから、そう言う気圧配置になるのだと思っていました。
やはり異常気象のせいでしょうね。

今年は赤も黄色も千両は実を付けているので大成功ですが、そこにも初雪が降ります。
そして1〜2時間すると庭は真っ白になりました。

これは関東ではすでに大雪の部類ですね。

そんな寒い日に、私たち仲良し5人グループでは、久々に会合を持ち、それが忘年会となりました。
いつも集まる一番年配の方のお宅に集まりますが、この住宅から同じ市内に引っ越ししたTさんと、今古い家を建て替えはじめたWさんは、仮の住宅がまた別のところにあるので、お二人は車で来る予定でしたが、この大雪で、歩きに変更されました。
うちの夫は、この日東京へ出て、カラオケパーティと言うのか、カラオケ歌合戦と言うのか、集まりがあったのですが、電車は遅れるし、遊びだから無理して行くことはないと中止になりました。
まあ、昼食後のティータイムですから、遠慮なしでしたが。(笑)
皆さん、雪で変更を余儀なくされ、40分掛けて歩いてこられました。
車や庭の芝生に雪はありますが、牡丹雪ですので、道路には積もっていませんでした。

1時から、5時まで、たっぷりお話が出来ました。
それも、犬を飼っていたTさんのお宅では、親子の犬を飼っておられましたが、親が高年齢で亡くなると、6歳の子供の犬まで、50日で、亡くなってしまったそうです。
予定外のことで、その後お子さんのおられない家庭なので、寂しくて寂しくて、耐え難かったそうです。
それでこの日は、散歩がないので、ゆっくりして帰られましたが、もう次の犬の契約が成立したそうで、その犬が明日来るということで、るんるん気分で帰られました。
もう23年間飼いつづけているそうで、犬の居ない生活は考えられないと言い、お店で抱いてしまったらもうだめだそうです。
意思が通じてしまうと言うか、もう我が家に来る子だった!となってしまうそうです。
その子犬はもう4か月の犬だそうで、2カ月ぐらいが商品としてはお高くて、30万円だったのが、20万円になったそうで、一層、「うちの子になる犬だ」と響いたそうです。
20万円でも決してお安くはないですが、惜しくないと思う瞬間が来たそうです。
我が家と、もう一人は、予期せぬ子犬が6匹も生まれてしまったお宅で、引き取り手を探しておられたのを、もちろんタダで頂いた犬を1か月から飼っていましたから、お店で犬を買うと言うのがピンときません。(笑)
それも、カードでなくて、現金払いの犬だそうです。
大きなスーパーの中にあるペットショップですが、年末も近くて困ってらっしゃるのかしら?なんて、皆で噂しました。(笑)
明日、そのお金を持参して引き取って来るそうで、ミルクの飲ませ方など、また勉強しなくてはと楽しそうでした。
でも、もう4か月にもなっていたら、普通に牛乳を飲むと思いますけど、お金を掛けた犬とは育て方も違うのかしらね。
でもこのお家に飼われた犬は幸せですね、愛情いっぱいに育てられるでしょう、

写真は、雪焼けをおこすといけないからと、急遽収穫したトマトですが、こんなにありました。
ピクルスにしようと、合わせ酢を作り、漬け込みました。
どうしても一つ瓶に入りきらないので、切って食べると、色は青いですが、すっかりしっかりトマト味で、美味しかったです。
なら、そのまま使えば良かったと後悔しました。
色に惑わされました。
トマトのピクルスは珍味になるかも?

庭の雪も夕方には溶けてしまいましたが、翌朝は初氷が張りました。
11月が冬になりました。