「水無月」とやっと咲いた
友人が出来たてを持って来てくれた和菓子「水無月」の写真です。
京都では1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、この半年の罪やけがれを払い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。そのときに食べるのが「水無月(みなづき)」という和菓子です。
やっと咲きました!くちなしの花です。
今年はもう6月の内には咲かないのかと思いましたが、昨日一つ、今日は3個のくちなしの花が開きました。
例年6月の終わりごろには咲くのですが、今年が一番遅かったように感じます。
いくつか蕾が膨らんでいるので、これらも咲くでしょう。
やはり、梅雨空にこの純白の白さは映えますね。緑色との対比が綺麗です。
そしてもう一つ、待ちに待っている花があります。
特にこれの花をくれた友人が、まだかまだかと待っています。
この花は半夏生ですが、我が家へ来て3年が経ちますが、まだ一度も花の名前のように半夏生、葉の半分だけが白くなるはずですが、なりません。
上に新しい葉が育ってきますが、その花が咲く時に花の周りの葉が、半分だけ化粧をしたように白くなりま。が、我が家のはいつまで経っても緑色のままなんです。
地下茎で、増えているのですが、まだどれも半夏生になっていません。
友人の家では、もう半分白くなっているので、いつも気にしてくれています。
土が合わないのかしら?、でも楽しみに待っています。
我が家のミニトマトで、これも赤くなるのを楽しみにしています。
甘くて、薄い皮なので、食べやすいです。
ガーデンレタスも採って洗ってパンに挟んだり、重宝しています。
こちらは、また夫の友人から頂いた真竹と新鮮キャベツです。
夫が「虫がいるよ~」と言うので、縁台に置いて
皮を剥いてから、家の中に入れます。(笑)
緑色の濃いところはもう竹ですよね。
少し落として、竹の子ご飯になりました。今年はもう最後かな?
季節の恵みです。