るりとうわた

日常をつづる

春の木=椿

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大きな花の獅子咲椿の花が、沢山咲きだしました。

桜と椿の同時開花競演となりました。

公園の桜も満開になりましたが、昨日今日と天気が悪く、まだ写真が撮れていません。

公民館も集会として貸してくれませんので、踊りもお習字も会はお休みです。

こういうコロナウィルスの時期なので、ラジオ体操もどうするか、話し合いました。

屋外であるし、体操をして帰るだけなので、体を動かしたいし、一人暮らしの方も多く、今日初めて、話が出来たという方もおられるので、ラジオ体操は続けることにしました。

相変わらず日本のPCR検査は進みが遅いですが、確実に感染者数は増えていて、検査をしていない保菌者が、大勢いるのではと思うと怖いです。

私たち夫婦も夫の郷里へ出かけて帰り、ようやく1週間が経ちました。

何事もなく過ぎているので、ウィルスにかかっていないと思いますが、まだ1週間待たないといけないのですね。

2週間の潜伏期間と言うのは意外に長い日数ですね、すぐに過ぎる日数ではないと自覚しました。

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その獅子咲椿には2種類の花があって、一つは花びらで詰まった花で、これは唐子咲きは花芯のおしべ全体あるいは葯(花粉の入った袋)が小さな花弁に変形した椿だそうです。

だそうですそして、もう一つはこのおしべがある花です。

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この2種類の花が1本の木に咲いています。

花の中心部にぎっしり詰まっているのは花弁化した雄しべ。このような花型を唐子(からこ)咲きという。江戸時代の子供の髪型、「唐子」に見立てたものだろう。「唐子」とは左右と頭頂、あるいは前髪を残して剃った、主に女の子の髪型。だそうです。

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こちらのかわいいこでまりのような椿も満開です。

志村けんさんがお亡くなりなった日、本当にお気の毒です、ご冥福をお祈りします。

その日孫から電話がありました。志村さんと年齢が近いから、結び付いたのでしょう。

まず。「おじいちゃんも、おばあちゃんも元気ですか?」ときました。

「元気にしているよ。」「僕たちも元気?」と聞き返すと、「うん、元気」と返ってきました。

「もうおじいちゃんはタバコをやめたの?」と聞くので夫に代わりました。

「今減らそうと努力しているところ」と答えていました。質問はまだ続くようで

「30本」「このコロナウィルスを機会に減らそうと思っている」まだまだ詰問はつづくようです。

本当にありがたい孫です、私がいくら言っても聞きませんから、

それに先日のお葬式では、周りがどこへ消えた?と思ったら、喫煙で・・・

亡くなったお兄さんの長男、甥っ子には「おばさん、おじさんは本当にたばこが好きだね、あれぐらい許してやって」と言われました。

が、そんな、甘い?ことでいいのかしら?ウイルスは肺を真っ白にしてしまうとか・・・

結局苦しむのは本人ですから、孫の追及の方が手を緩めないみたいです。

辞める決意表明をさせられているようでした。いい機会だと思います。

「ウィルスが解決したら、遊びに来て、パソコンが新しいから,速いと思う」と言うと「スマホみたいに」と返ってきました。早い反応です。

早くそうなってほしいです。