お彼岸過ぎたら秋が来た
枝が倒れこんだまま咲いている吾亦紅です、秋の訪れを感じます、
暑さ寒さも彼岸までというのは、本当だった??というような天気が続いていますね。
秋雨前線の影響か、それとも台風の影響か?様変わりしましたね。
お彼岸の日には、お隣から、私たちが家族が大絶賛している手作りおはぎが届きました。
写真が大きな縦表示になりましたが、我が家は3人です。
お隣から「今年はちょっと失敗しちゃったかも、塩加減が多くてしょっぱいおはぎかも??」と言われました。
娘はあんこが嫌いなはずで、特に粒あんは普段食べません。ところが、このお隣からいただくおはぎは甘くなくて、何個でも食べれるぐらい、小豆の味が美味しくていけます。
家族全員が大好きです。それで塩味がすると言うので、写真を撮る前に食べてしまったのは、私です。
全然塩味などしなくて、甘くないのに、不思議と進む美味しさがあります。みんなこのおはぎの大ファンです。売っているものなら、明日の分も明後日の分も買って帰りたいです。
この写真は、我が家に咲いた百日紅の花です。高い位置にポツンとここだけ花が咲きました。
毎年待てど、暮らせど、赤い花が中々咲きません。
「もう今年も咲かない!」と剪定されてしまいます。
反対側のお隣には白い百日紅の花がたわわに咲いています。そのお隣はピンクの百日紅の花が咲いています、またたわわに。
我が家が咲けば3色そろいぶみとなるのですが、咲いてもこのようにちょろっとだけなのです。
引きの写真です。
こんな垣根に挟まれた高いところに咲いています。
茫々なので、垣根と一緒に剪定されてしまいます。今年はちょっとだけですが、花が咲いたので、まだ垣根の剪定をしていませんでした。
我が家の庭です。
いい感じでしょう?野原みたいで・・・・
散歩道に放置された畑に咲き乱れて咲いているような野原気分が自然で・・・
もう20年前の話ですが、海外旅行の初期にイギリスへ旅行した際に、泊まるホテルが安いので、市内ではなく郊外にあるホテルでした。
どこへもお茶もウインドウショッピングにも出れず、そのあたりの住宅街へ散歩に出ました。
そこかしこの家の庭先が、花盛りで、まさにイングリッシュガーデンの展示会のようでした。
その中で、私が気に入った庭がセンターツリーの下に、そこかしこに咲き乱れる秋明菊の庭でした。
それから、元から植えていた枝垂桜をセンターツリーにして、秋明菊を植えました。
その頃優しい色のピンクの秋明菊を植えたのですが、なかなか増えてくれず、2代目の今の赤いピンクの花になりました、白は当時のままです。
ただ枝垂桜は大きくなりすぎて、庭に日が当たらなくなり切り倒しました。
それから、秋明菊は確かに増えた気がします。
ただイギリスはフェンスで、こんな背の高い垣根は植わっていませんから、お庭は丸見えというか、外に見せてありました。
手前に茂っているのはメキシカンセージです。
低い、モッコウバラの垣根にするといいのですが、夫のお父さんの育てた椿類も捨てがたく、日本式と、色々ごちゃごちゃになっている秋の庭でした。