るりとうわた

日常をつづる

夏至

今日は夏至です。

一年で一番日中が長い日です。

日の出が4時48分で、日の入りが7時だそうです。

北欧では白夜となり、日が沈まない日々が続きます。

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昨年のこぼれ種で育った朝顔の花が咲きました。

まさしく朝に咲いて、昼にしぼむ、日本の朝顔です。最近は一日中咲いている洋物の朝顔もよく見かけますから。

オリンピックはここへ来て、なし崩し的に有観客になり、それが1万人の観客数が2万になったり、強硬策になってきました。

毎日新聞の今日の記事には、

 都医師会長「理解不能」 五輪観客上限1万人決定
「理解不能です」。新型コロナウイルス禍の中で政府や大会組織委員会などが東京オリンピックパラリンピックの有観客開催へ突き進む状況に、東京都医師会の尾崎治夫会長は首をひねる。都医師会は都内の医師会と連名で、状況によって無観客や中止の検討を求める意見書を18日付で組織委などに送った。五輪の観客数は21日、組織委などによる5者協議で上限1万人に決まったが、現場の医療従事者には「市民が自粛要請に応じなくなり、感染防止への制御が利かなくなる」という懸念も広がる。 「ワクチン接種も進み、極力医療に支障をきたさないところまで体制が整った」。21日の協議後、無観客開催について問われた組織委の橋本聖子会長はそう説明した。組織委などによると児童、生徒たちによる「学校連携観戦」は、観客上限とは「別枠」とし、国際オリンピック委員会IOC)、スポンサーなどの関係者も「観客ではない」として別途入場させる。緩和された「政府基準」よりもさらに多くの人を入場させる方針を示した上で、この日も「安全・安心」という言葉が繰り返された。 一方で感染状況をみると東京都の新規感染者数は下げ止まり傾向にある。今月16~18日の3日連続で前週の同じ曜日を上回るなど、21日時点の直近7日間を平均した1日当たりの感染者は391・9人で、前週比103%となっている。「感染状況がステージ2以下、新規感染者100人以下でなければ開催は難しい」と提言してきた尾崎会長は「東京の感染状況は他の自治体と比べて改善されておらず、リバウンド(感染再拡大)の兆しがはっきり見えている。この状況で1カ月後の五輪に観客を入れて人流(人出)を増やせばさらに感染者は増え、そのしわ寄せは医療に来る」と訴える。 人流を減らすために規制や自粛要請を繰り返しながら、五輪では全国から人流を増やすという矛盾も理解できないという。「そもそも開催できるか疑問視されていたのに、いきなり無観客を通り越して1万人入れるという話になっているのはなぜか? 五輪ありきのやり方で国民の自粛ムードは吹っ飛び、制御が利かない状況になっていくのでは」。危惧するのは感染防止の歯止めが利かなくなっていくことだ。
 都医師会が今月中旬、地区医師会など都内60医師会に実施したアンケート調査では「中止すべきだ」が30%、「無観客」が38・3%、「感染対策を徹底した上で少人数の観客での開催は可能」が13・3%で、約7割が中止か無観客にすべきだという回答だった。個別回答では「迅速なワクチン接種を求められる中で大会に協力する余力がない」「GoToトラベルの二の舞いになる」「手いっぱいで五輪の対策まで考えが及んでいない。困ってからまた泣きつかれるかと思うと憂鬱になる」など、切実な意見が並ぶ。 都医師会は都内の地区・大学医師会と連名でそれらの意見も付記した上で都知事、組織委、厚生労働相、五輪担当相宛てに18日付で「開催条件は大会による感染拡大や医療圧迫がないこと。状況によって無観客、中止も検討すべきだ」とする意見書を送った。

本当に具体的な話がこれまでなくて、いきなり1か月前になって、こういう強硬策が出てきては、国民無視もいいところですよね。

何が安全・安心なのかきっちり討議してほしと思います、国会は終わっていますが・・・

東京の緊急事態宣言は解除になりました、感染者数がやはり下がり切らないうちに解除となり、リバウンドが心配です。

国民のワクチン接種が終わる前に、第5波が来るのかどうかが心配です。