るりとうわた

日常をつづる

金木犀


昨日の朝、新聞を取りに庭に出て、驚いたのが、一気に金木犀の花が咲きだしていました。
ちょっと早いんじゃないかな?と思ったのですが、
夏の終わりと秋が交錯している今頃に咲く花なんですね。
あとから、プ〜〜ンと良い香りがしてきました。
それでも、いっぺんに満開とは、晴れる日を待っていたようです。

こうなったら、衣替えの季節ですね。

我が家の棚卸し、ならぬ棚落としです。
今頃キュウリの花を付けましたが、もう充分には育たないでしょうから、棚を外すことにしました。

今年はグリーンカーテンにもならない、不作の年でした。
棚を落としてすっきりしました。
もう秋の空でしょうか?ただし気温は30℃もありました。

昨日も、今日も扇風機を回しています。
もうすぐ10月なんですけれど。
小池知事が誕生してから、毎日TVでは都議会の話題に事欠きません。
それだけ都民には知らされないまま都政が行われていた証拠で、都民の前に明らかになることは良いことなのでしょう。
その都議会が昨日開会し、小池都知事が所信表明をしたら、議会は静まり返った静けさでした。
いつもは野次が飛んで賑やかなそうですが。TV中継も入り、シーンと水を打ったような静けさでした。
何でも来年には都議選があるらしく、反撃を開始すると思われる自民党も。静まり返っているわけです。
ようするに選挙が怖いということです。
今勢いのある小池氏に逆らえば、文句の一つも言おうものなら、市民はちゃんと見ているということらしい。

市民に反感をかっては、次の選挙に通らないということです。
陰ではどんなことも出来ても、見えるところでは野次一つ出せない訳です。
そしていかに選挙が大事かということです、選ばれるほうがそうなら、選ぶ方にとっては、もっとも大事なことだと言えると思います。
やはり、私たちが持っている大事な権利ということが言えますね。
是非とも市民の立場に立たない議員は次回は、落としてしまいましょう。
役に立つ人ばかりを選べば、都政も政治も変わるかも知れないということです。
無関心程、ありがたいものはきっとないのでしょうね。寝た子を起こすなとも言います。

国会も始まっていますね、私たちの国をどの方向へ持って行くのか、しっかり拝見しなくてはいけません。
今日オリンピックの費用が3兆円は掛かると都の発表がありましたが、復興五輪とはいかに・・・
復興とは、東日本大震災のことですよね、たしか。
オリンピックなんかしないで、お金を純粋震災の復興の費用につぎ込んだ方が、復興は進むと思いますが、
安倍さんは自ら、マリオになって、リオのオリンピックに東京五輪の顔として、登場です。
これまでの五輪では、その国の世界的に有名な、サッカーのペレだとかベッカムだとかが登場し、今回は野球のイチローではないかとか、スケートの羽生選手や真央ちゃんでは、とも言われ、楽しみにしていたのに。
どこでも出たがり、目立ちたがりの安倍首相でがっかりしました。
政治的に五輪を利用しないで欲しいものだと思いましたが・・・
経済的にもコンパクト五輪という世界的流れの中で、安倍首相も東京五輪をどうするのか、気になるところです。
国会からも目が離せないですね。