事はじめ

赤い実の南天も千両も鳥が食べていきます。

残ったのはどう考えても食べ難いだろう万両ばかりです。

千両は玄関の飾りつけに、オレンジ色と赤色の千両が生けてあります。

毎年友人が干支の絹布絵を送ってくれるので、玄関が華やかになります。

今年のトラの絵はまた勇壮で、この威力でコロナ禍を蹴散らして欲しいと思います。

昨年の暮れに美容院の予約を取ろうとしたら、1月の成人式までいっぱいで取れませんでした。

これは経済が回復してきている証拠で、皆さん外に出る方が増えているからでしょう。

私は12日取れて行ってきました。

さっぱりと綺麗になりましたが、そのうち映画と演劇でもと思っていたのですが、あれよあれよという間に感染者数が増加し、オミクロン株に置き変わったのでしょう、これでは出かける気にもなりません。

踊りは昨年で辞めてしまいましたので、習い事はお習字だけです。

14日が初日で先生の家まで行ってきました。

もう8年ぐらい経つのかな?早いですよね。今年新しい筆を下ろすことにしました。

右側が新しい筆です。

どうしても水に浸けて､墨を落とすので、竹の部分が割れてしまいます。

それと毛がスケスケになってしまい、保水力がなくなるし、毛並みが割れてきます。

それで4年ぐらいで変えています。

先生に「筆の寿命は４年ぐらいですか?」と尋ねますと、「いいえ」と返って来たので、「先生はどれくらい使われますか?」と聞くと,「ずっと使っている」とのこと、使いようによってはずっと使かえるらしい。

言ってみれば、私の使い方が乱暴ということです。

摩擦が多いみたいで、負荷がかかっているみたいです。

あ～本当に知らなかったことです。今度は慎重に長く使いたいですね。

コロナも初めての体験ですが、トンガで起きた海中火山の噴火も、世界初の大きさだそうです。

これまでの人類の経験値では計り知れないと言うことです。

これからも世界初の大きなものが起こる可能性はありますから、地球は一つ感を強く感じました。

通信網の不具合で情報が入らないようです。

トンガ海底火山噴火　首都は「厚い火山灰に覆われている」 　

日本時間16日午後10時現在、トンガ国内の詳しい被害の状況は分かっていないが、死者やけが人は公式には報告されていない。ニュージーランド（NZ）政府によると、トンガの首都ヌクアロファでは停電が発生し、インターネットや一般の電話回線による通信が難しい状況が続いている。近海の海底通信ケーブルが影響を受けた可能性があるという。一方、南米ペルーでは2人が津波にさらわれ死亡した。トンガは約170の島で構成され、うち30以上の島に10万6000人が定住している。豪州気象当局によると、今回噴火した海底火山から約65キロ離れたヌクアロファでは1.2メートルの津波が観測された。　16日に記者会見したNZのアーダン首相は、在トンガ公館からの情報として「ヌクアロファ（の街）は厚い火山灰に覆われているが、それ以外は落ち着いている」と述べた。降灰の影響で飲料水の確保が急務といい、NZの海軍が緊急支援の準備を進めていると説明した。　噴火による津波は太平洋各地で観測された。南米チリの国家緊急対策室によると、火山から8500キロ以上離れた北部アタカマ州で津波は1.9メートルに達した。米観測機関によると、西部カリフォルニア州では1.31メートル。ペルーの現地メディアによると、北部ランバイエケ県では走行中の車が2メートルを超える波にさらわれ、女性2人が死亡した。【日下部元美、中村聡也（サンパウロ）】