白いゴーヤはお隣から頂きました、初体験でしたが、苦味がゆるく、美味しくいただけました。
サラダにも使えると聞きましたが、我が家はサッと炒めて、シーチキンと合わせ卵でとじて、ゴーヤチャンプルにしました。
色も白く、見た目もお味もほんのりの苦みで、ゴーヤが苦手な夫も完食でした。
いよいよ学校も夏休みに入り、私たちがミニコミとしてやっているラジオ体操も夏休みに入りました。
普通は夏休みにこそするラジオ体操ですが、私達のは、孫たちが夏休みになり帰省してくることもあり、そちらに時間を割けるようにと夏休みの期間中はおやすみにしています。
その最終日の金曜日に、高齢者支援センターと言うところから、二人の青年が、調査させてくださいと来られました。
市から委託を受けた支援センターだそうです。
私達の住宅地には、もうひとつ6時半から北の公園で、男性陣が中心としてラジオ体操をするグループがあり、ここは多い時は50人少なくても25人程度が参加しているそうです。
市には、市民団体の集まりを支援する取り組みがあり、登録して、月千円の補助金を受ける制度があり、男性陣のように参加しないかと勧められたこともあります。
私たちの活動は街区の女子会の集まりの時に、年2回の会合だけではなく、常時集まれるといいね、ミニコミニケーションが取れればと言う提案があり、10年前にはじまりました。
その当時は何をするか決まらずに、公園に月・水・金と集合し、縄跳びをしたり、ゲームをしたり、井戸端会議をしていました。
でもスポーツだと、過激(人により)で全員参加が出来ず、見学者にと別れてしまうので、誰もが経験のあるラジオ体操をやろうということになり、私が踊りの練習用のカセットデッキを持ち出しました。
それこそNHKのラジオ体操を吹き込んだものでしたが、綺麗な音ではありませんでした。
そうしたら、参加者のご主人がオーディオ室を持っている方が、クリアな音で、月・水・金曜日のラジオ体操を裏表に吹き込んで下さいました。
そういう個人的好意による行為で成り立っているので、市に登録をせず、それ故、報告の義務もないという自由スタイルで責任者もいないという状況で続けてきました。
5年ほど経ったころ、住宅の南側からも来られて、この頃が一番多い20名ぐらいでした。
その南地区の方の一人が、私と同じカセットデッキを持っているから、毎月一人は大変だから、1月ごとに変わりましょうと声を掛けて頂き、今は1カ月交代にしています。
中には、毎日していれば、参加できない日があっても、また来れる日が増えるのではと言う意見がありました。
デッキを持って出る役が決まっている身としては、今でも中々厳しいことなんだと伝え、人の好意の上に成り立つ活動として、限界線を引かざる得ませんでした。
そんな訳で、今回の最終日は、最少人数の5人しかいませんでした。
街区からは最初5人いたのが2人になりました、他ではご本人が亡くなられたのが1人、ご主人が亡くなられた方が1人、腰の痛い方、膝が痛くて来られない方が増えました。
高齢者支援センターの方から、色んな取り組の説明を聞き、「最後の日に間に合ってよかった、9月からは度々来させてもらいます。」というお話でした。
どういう関係になるのか、わかりませんが、何れ私たちも歳を取りますから拒むものではありません、もちろん良好な関係でありたいと思っています。
本日は選挙の日ですね。
争点が何なのかもあまりわからずに、TV番組もそんなに報じなかったような感じで当日が来てしまい、朝の内に済ませました。
私は憲法改悪に繋がらない政治を願って投票しました。
昨日娘が出かける際に、「選挙ぐらい行ってから出掛けなさい」と言うと、娘は、「期日前投票の時間が問題!午前8時半から午後8時何て、公務員は緩い仕事をしている!」と言います。
昨日は土曜日だったので、もちろん娘は投票をしてから出かけました。
でも確かに、小田急線は東京通勤圏内と謳って住宅地を開発し発展した街です。
多くの方が、東京まで勤務しています。会社に入るまで2時間から2時間半圏内でしょうか?なら、娘の言う午前6時から午後9時までが妥当だと私も思います。
そうしたら昨日の池上彰さんの選挙の番組を見ていたら、東京は投票率一位なのに、最下位5位の中に、千葉県、埼玉県、茨城県、神奈川県と、東京の通勤圏が入っていることにおどろきました。
これ娘のいうことに一理あるかもです、本当に8時が最後と言うのはちょっと早いですよね。その声をなんとか届けなくてはいけないと思いました。
写真は散歩道の空き地に咲く花たちです。