るりとうわた

日常をつづる

原宿、表参道、代々木体育館


12月13 日(火)&14日(水)、東京・国立代々木競技場第一体育館にて、<MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE>が開催されました。
このライヴは、マイケル・ジャクソンの映画『THIS IS IT』にインスピレーションを得て企画されたイベントで、“音楽が様々な壁を乗り越え、人々をひとつにする力を持つ”というマイケルの遺志を感銘を受け、イベント収益の一部は東日本大震災被災者救済に充てられるというもの。で、友人に行こうと誘われ、チケットが取れ、13日に参加してきました。

上の写真は待ち合わせした原宿駅の前の通りです、銀杏並木が黄金色で、落ち葉が歩道を敷き詰めて綺麗でした。
何年振りかの若者の街原宿でした。
7時開演を2時に待ち合わせて、お喋りと表参道ぶらりとライブの豪華3本立てです。(笑)


この写真は昼の表参道で、表参道ヒルズ(左の建物)前の道です。
これが夕方になると下のようにイルミネーションが点きます。
復活する以前の電飾を家族で青山のレストランで食事をした後に見たことがあるのですが、もうかれこれ15年ほど前の話になります。
その頃とは店舗も変わりましたし、何より今はLED電球ですから時代も変わりましたね。
全体的にクールな印象を受けます。

こちら昼の写真とほぼ同じ場所で、下は反対側からです。

その後はメインの「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」です。
前日に娘に「MICHAEL だから、若作りしていかなきゃ」と言うと、娘が「大丈夫でしょう、MICHAELも50才だから・・・」と。(笑)
大体年上に憧れるから、ビートルズ世代でもいいのですが、まあ世代的にはカーペンターズ世代ですね。
若作りのしようもなくいつものまま代々木体育館に着くと、周りはやはり若い!!
でももちろん同世代もいました。
内容は、


【第一ステージ ダンス・ステージ】
このステージは、ケント・モリプロデュースによるダンスのみによって表現されるマイケル・ジャクソン ダンス・トリビュート・ステージです。
また特別出演のトラヴィス・ペイン、ユーコ・スミダ・ジャクソン&ステーシー・ウォーカーの 3 人による、マイケルと共にツアーを回った3 人にのみ許される特別なステージも披露!

【第二ステージ ソング・ステージ】
最新アルバムの「MICHAEL」から「OFF THE WALL」までのオリジナル・アルバム全てから、余すところなく新しいものから順に時間を遡っていく形で、選りすぐりの名曲の数々を再現して行きます。

クリスタル・ケイJAY’ED/ジュディス・ヒル/JUJU/MACY GRAYSkoop On Somebody/ユーコ・スミダ・ジャクソン/川畑要CHEMISTRY)/久保田利伸(13 日のみ)/トータス松本仲宗根梨乃福原美穂松下優也
それぞれのアーティストが、マイケルに想いを込めて歌いあげます。

【第三ステージ ジャクソンズ・ステージ】
今回 38 年ぶりの来日を果たすことになったジャクソンズ。
メイン・ヴォーカルにAI を迎え、往年のヒットチューンをこれまた余すところなく当時のアレンジで再現していきます。
音楽監督に現在ジャネット・ジャクソンの世界ツアーの音楽監督でもある REX を迎え、「THIS IS IT」からのオリジナル・バンド・メンバーの 2 名を加え、超豪華なバンドメンバーによる演奏も必見です。

という超豪華メンバーでした。
知っている曲も知らない曲もあり、各アーティストの歌も好みが分かれるところかな、
素敵なダンスもあったけれど・・・
やはりMICHAELは唯一無二
あの歌、長い手と足、あのダンス、もう居なくなった!
を強く実感しました。

久保田利伸さんは大満足でした 、ジャクソンズのLIVEも生ならではのものでした。
7時開演、アンコールを含めて終演が10時15分ぐらいで、会場も熱くなっていました。
帰宅も遅くなりましたが、豪華3本立てで若返りました。