るりとうわた

日常をつづる

こんな時に限って


くちなしの花も梅雨には似合うのですが、真夏には暑そうです。
水が欲しいと言っている様にも見えます。
こちらは夏の庭という感じがします。

紫色の花はギボウシのはなです、以前は枝垂桜の木の陰にあったのですが、切ってしまったので炎天下で暑そうです。
でも日がよくあたるようになり、花付きは良くなったように思います。
こちらも、雨が欲しいところです。
ところが、昨日のことです。

サンデッキのペンキが剥げていてずっと気になっていました。
夫が退職してから、「自分が何とかする」と言っていた記憶があるんだけど・・・
余り先に手を出しても〜と思い、放置してありました。6年間・・・
腐った部分を張り替えるとか言って、部分剥がそうとしたら、打ちつけてある釘が、ねじ釘だったのです。
それで、これは無理だ、剥がせないとなり、そのまま放置状態が続いていました。

で、一昨日に夫とペンキを買いに行き、昨日、昼過ぎに雨があるかもと言う天気予報を確認して、
結局私が塗ることになりました。(あまりに放置が続くので)

8時過ぎに、雑巾で拭き捲り、8時半からペンキ塗りに取り掛かりました。
缶の中のままでは濃すぎて、塗りにくいので10分の1ぐらい薄目液を入れて、良くかき混ぜて、塗りはじめました。
小一時間ほどで、1周を塗り終えました。
何とか一缶を伸ばして塗ることができたところで、雨が降り始めました。

まだ9時半頃だと言うのに早すぎます。
いくら速乾性とは言え、塗ってすぐです、せめて1時間でも経っていれば安心なのですが・・・
やはり6年振りに珍しいことをするからでしょうか?
こんな時に限って雨とはついていません。
雨は続き、水たまりが繋がります。

あ〜あな状態ですが、こするわけにもいかず、そのままにして今朝、水をふき取ると、水あとがうすくついています。
まさに水玉模様のように、これが完璧に乾くと、目立たなくなるのかどうか、が問題です。
まあ、水は弾いている様なので成果はあるようですと、一安心です。
下の段は、塗れなかったし、腐っている部分が広がれば外してしまう予定です。
この上の段は、こうして使う予定です。(右端に腐った部分があり修繕が必要ですが)
やはり小まめに手を掛けてやらねば、木ですからね。大事に使いましょう。