るりとうわた

日常をつづる

寒波

片手でスマホをもってその手で撮影するのが、私は苦手です。

やはり両手が必要です。

この時期は例年、京王デパートで駅弁大会が開催され、仕事帰りの娘が買ってきてくれます。

今年は私が骨折した翌日に、娘が友人と会う約束をしていたのを延期して、昨日再会を果たした後に、京王にデパートにより買ってきてくれました。

駅弁の夕飯です。

カキ弁当2個と、いかめし2個を3人で分けました。

しっかりと煮込まれたカキも、牡蠣飯も良い味がして美味しいでした。

本当に、娘と主人にはお世話になりっぱなしです。

仕事に合間に、下ごしらえをして夕飯を作り、出社の前の日にの夜にシチューやポトフの様なスープ系のものを作って置いて行ってくれます。

主人に、「どう娘の料理は?私と比べて?」と聞きますと、主人は笑っています。

私に遠慮しているみたいです。「いいよ。」と返事が・・・

そうだ、娘と主人は肉派ですから好みは合うでしょう。良いということです・

やはり若い人の料理で洋風というか、バターやチーズ系が多いです。

全く動かなくなった私は、これは体重が心配ですね。(笑)

それとこんな寒い季節でなかったらもっと良かったのですが、仰向けか右手を下にして寝るしかなく、腰痛持ちのわたしはあおむけ寝はすぐに腰が痛くなるので、右手を下にして寝ます。

そうすると、右手が使えなくなり、布団が掛けられません。
寝る時は掛けてもらえるのですが、夜中に起きる時間が違うと大変です。
主人が行くまでトイレ行きを我慢するとか・・・
夜中に起こすのは気が引けます。

2度ほど右手に布団の端と毛布の端を持って、くるりと巻き込んで成功する時もありました。
自分に拍手喝采です。(笑)
仕方なくSOSで、起きてもらうこともあります。
こんな真冬の骨折でなければ良かったのですが、寒波も来ているというので、怖いです。
朝方は諦めて、私は起きてしまいます。
4時45分ぐらいに起きてストーブを付けてテレビを見ます。
一日中家にいますので、眠たくなればテレビを見ながらでも寝てしまうでしょうから、神経質にならないでいます。
ただもう少し暖かいほうが、過ごしやすいですよね。

 

 

親と子と、親と子

私の肩の骨折で、年末年始の行事が全て吹っ飛びました。

暮の買い出しもおじゃん! そして孫たちを招いての我が家での食事会もなくなりました。

3日の日にお店で落ち合って食事会にしましょうと決まりました。 上の娘からはお手伝いがいるなら行くから、という申し出も受けていました。親切に言ってくれて、 感謝しています。

私の穴は下の娘一人で十分でしょう、それとも、なんならその娘の片付けに来て欲しいと言いたいところでした。(笑) 

これいらない! こんなの置いておいてどうする! これもいらない、これいらない! と 物が少ない上の娘の感覚で、片づけて欲しいものです。

 上の娘が結婚して1年経った頃、礼服やアクセサリーやバッグ類を持って来て、「おかあさん預かって欲しい、彼が捨ててしまうから」、というものでした。

まだ娘の部屋のままでしたから、ハンガーにかけておいて帰りました。

彼はいらない物はサッサと捨ててしまうそうです。 それが片付け上手なコツかもです。

その環境に鍛えられたのでしょう、少ないもので暮らしているみたいです。

その娘二人が、今回の外食の場所とメニューを決めてくれました。

申し込み最後の個室が取れたそうです。

私の目に入れても痛くないであろう可愛い孫はお兄ちゃんが16歳で、1m76cmとか、下の弟は13歳で1m63㎝と素晴らしく高くなり壁みたいです。2人ともその春の身体測定時より2cmは伸びているように感じました。

それが同じ分量の食事で足りるはずがありません。しかも家族4人で、2つ手前の駅で降りここまで2時間近くをウオーキングしてきたそうです。
私からはグラタン料理を主人からは炊き込みご飯をまわしました、大喜びで食べるというかたいらげていました。弟の方です。

主人が、お兄ちゃんに向かって、「もてるだろう!、女の子に人気あるんじやないか?」と聞きます。

年頃の女の子が花が咲いたようにきれいに輝いて見えるお年頃がありますが、男の子にもあるのですね、何かカッコよくなって眩しくて見て照れる感じがします。

パパが、「彼女がいるんだよな!」と言います。しかも「3年も付き合っている」そうです。

私は一瞬惑いました。このまっさら、真っ白のおろしたてのような眩しいシャツが、もう誰かのモノだって、許せないわ!と・・・(笑)

ちょっとショックでした。

お兄ちゃんに話が集中するので、ママが弟のお話をします。二人とも小学校の時から未だにサッカーを続けています。

ママが、こちらは「お兄ちゃんはDFだけど、こちらはFWなのよ。」と前で攻める方らしい。「来年、もう今年はキャプテンかもね」と、本人は「いや僕はキャプテンはしないよ。」と言います。そう言えば小学校の時はドッジボールのチームのキャプテンをしていました、頼りがいがあるのかもです。

パパがお兄ちゃんに「この間、遅くなったのはデートだろう?認めるから、言って出かけて欲しい。」「あんなに遅くなると彼女の方も心配になるから」「3歳から知っている子だ」とか、なるほど保育所から一緒なら、幼馴染か?

今度は弟に話が、「好きな子いるの?」と「いや男友達ばかり」「今の社会は男の子だっていいんだよ、だから僕は男の子でいい」と言い出します。

ちょっとちょっと…です。(笑)

もう昔みたいに兄弟で遊んでいないみたいです、弟は暇なときは料理をするそうです。

大笑いしました。まさに青春していますよね、二人とも、特にお兄ちゃん。。

いつのまに二人の夫婦はしっかり親になり、子を育てています。

片や一人は仕事して、主婦しています。介護かな?娘のシャンプーは凄くうまくて気持ちがいいです。

主人にしてもらったら、周りが水浸しになり、頭は押さえつけられるし苦しいです。

親と子の2つの関係がダブります。

親の言う通りには育たないけれど、親の背中は見ている。

食事後はカフェまでまた娘たちは歩き、私たちは車で珈琲店で並んで待ちました。

良いお天気のお正月でした。

今年もよろしくお願いいたします

1日の朝6時47分でしたか?テレ朝のモーニングショーで富士山上空の初日の出を、中継で家にいながら拝みました。

2023年の始まりです。

暮に自ら余計な災いを招き入れたために、色々と計画の変更がありました。

こちら日の出のダイヤモンド富士です。

一番忙しくなったのはテレワーク中の娘です。

食事係を引き受けてくれて、主人は掃除と洗濯係だそうです。

作るものも美味しいし、手際よいし、後片付けもきちんと出来ています。

私がしていた時には一切手を出さず、食べるのみで、自分の食べたものは主人が自分で洗うので、それに倣って洗うだけでした。土日のどちらかを担当させようか?と考えていたところです。

言うだけ恥ずかしいのですが、目覚めて5分で出社(パソコンの前に座り)仕事を始めます。それも私が大嫌いなパジャマすがたのままです。(笑)

主人は外でタバコを吸うので、朝はさっさと着替えますし、私もさっさと仕事着、普段着に着替える方です。

最初は約束を守っていたのに、もう3年ですからね、だんだんルーズになり、顔も洗わずにパソコン前に座ります。

それにパソコンにカメラを付けるのを頑なに拒否していました。

当時は、お母さんやお父さんが後ろを通り写るからだったのですが、自分の姿が写らないためと判明しました。そして部屋の様子も・・・

一番広い部屋の居間をつかっているのですが、もう資料や,ダビングしたDVDやCDや神社仏閣での御朱印帳が一杯飾ってあります。

いつの間にか自分の部屋になっています。

大学の時から東京に出て、通学、通勤に一日4~5時間程掛かっていたのが、5分だけで良くなったのです。

まさに、第2の青春の始まりでしょうか?

テレビは画像を写す媒体で、チャンネルはいくつでもあります。

ドラマ、映画、ライブ、等々見放題です。

私達にはどこに入り、いくら払っているか分かりません。

大学の時にロックライブにはまったらしいから、ラルクやXJAPAN等に嵌ったのは知っています。

私の両親はテレビと言えばNHKばかり見るという品行方正な両親でした。その頃TVは一台しかありませんから、両親が寝静まったら、TVの部屋へ行き、全体の照明を付けず、スポットライトにして、F1中継を見るのが私は好きでした。

リアルタイムの海外の風景は刺激的でした、いつか絶対あの地に行ってみるが、夢であり楽しみでした。確かに秘密のワクワクした時間でした。

娘もそう言う感じもあるのでしょうか、9時ごろから2時頃まで毎日そういう時間に当てていました。

わたしたちはいつどなたが来られても、このメインの部屋にくつろいでほしいという思いと、娘の部屋化していく現状に、小言が増える一方でした。

そんな中、私が左肩を骨折し、何もできなくなりました。

翌日、娘は起きるなり着替えて、2階の雨戸を全部開け、食事を作り、お父さんは洗濯掃除係と決め、なんとたくましいことか!!

一家に主婦は二人といらないということか!?

そう言えば若いころ、料理講習に4~5年通っていましたね、その教えもあるのでしょう。

25日のクリスマスにはすでに材料を買ってあり、娘は「作るから教えて」と言います。

これで、生クリームが40%の高脂肪だったので、直ぐにかたまりました。ふくらみが足りなかったようです。

そして、1月4日の主人の誕生日に出来たケーキが、こちらです。

生クリームは一個で、イチゴが良くなかったと、ほとんどをサンド用に挟んでしまいました。でも生地は良く膨らみ、粉だまもなく、良い出来でした。

私はもうリベンジをしなくてもケーキが我が家で食べられそうです。

これは良い時の怪我だったのかしら?

怪我の功名とはこういうことを言うのでしょうか・・・

痛い思いをして知りました。 (笑)

滑り込み!アウト!

本当に寒くなりましたね。

ラジオ体操で公園に集まるのですが、あまりにも寒くて2人しか来ないのかしら?という日もあったり、その後4人から5人になりますが、それも学校の冬休みに合わせて、23日が最後の日でした。

そして、来年も元気にお会いしましょうと別れました。

鏡開きの日まで、しばしのお休み期間です。

そんな日の6時頃でした。

おでんは出来ているし、昨日の残りのホワイトシチューをグラタンにリメイクしたものに、早くチーズを飾り付けようと思い、ちょっと小走りに急ぎました。

その時に、ちょっとつまずいたかよろけてしまいました。

左手で支えようと前に手を出しましたが、スライディングするスタイルでこけてしまいました。

その左手の上に、思いっきり体重が乗っかってしまいました。

肩が脱臼したのでは?と思いましたが、普通にありましたが、二の腕が酷く痛く,肩も傷みました。セーフとはならずアウトでした。

主人が居ましたので、直ぐに整形外科に電話してくれましたが、終了のアナウンスで

した。

私はとても我慢できる痛さではないので、休日診療所でも連れて行って欲しいと頼みました。手を垂らすだけでも痛むので、太鼓帯を膨らませるのに、タオルをガーゼで巻いたものを使って首から吊りました。

主人は、外科は終了しても患者はまだいるだろうと、外科に向かい、見て欲しいと交渉しました。

時間外手当がいるけどと言われましたが了承し、最後にまだ2時間ほどかかると言われましたが待ちました。

レントゲンの結果は、やはり肩で二の腕と繋がっているところが縦に折れていました。

服の上から強引に大き目の腰痛バンドみたいなものでぐるぐる巻きになりました。

ギブスの代わりのようです。 今までは人ごとでしたが、家で転んで骨折はあり得るのだと自覚しました。

もしひとりだったらどうするのか? ですよね、朝まで我慢するのか? 救急車を呼ぶのか? ですよね。 すぐに左肩は右肩の2倍以上に腫れました。

本当に痛い思いをしました。 以後は重々注意して過ごそうと思いました。

我が家は狭い家なので一人でスライディングを決める広さはないのにと思いましたら、こんな場所が・・・

このキッチンマットの上で、滑り込みをしたのです。 その広さがありましたね。

手前に、このマットの段差があります・・・

椅子のある所なら、止まったか? 肋骨を骨折したかもしれません。

外同様に注意しなければなりません、自分が後期高齢者であることを自覚しました。

骨が付くのに1月半かかると言われました。

お正月が吹き飛びました!

孫たちを呼んでの食事会が出来なくなりました、

楽しみにしていましたのに、どこかへ食べに出かけるようです。

 

 

 

 

 

リベンジが成る

先週の富士山です。

今の方がもっと雪は多く、濃く白くなっています。

洗濯を干さずに洗濯機が回っている状態で家を出ました。

前回と同じ大井町のいこいの里です。

赤や黄色の紅葉はありませんが、茶色に変色した樹々と白い雪の姿の富士山は映えますよね。

この時の写真が来年の年賀状に使われることになりました。

確保されていたいつか?の写真ではなく、今年の鮮度良好の写真となります。

ここからまたボケ話なのですが、この帰り道に郵便局があるので、年賀状を買って帰ることにしました。主人に枚数を尋ねると100枚と言います。

昨年、年賀状廃止の連絡をしたのに、まだまだ多いですね。でも150から100枚になりました。

と思いながら、私の20枚と合わせて、120枚を買いました。

主人が帰るなり、「今年で、年賀状は最後にしますと出したからには、出すわけには行かないな~、親戚の30枚でいいなぁ~」と言い出したのです。

では100枚という数字は何だったということになりました。「お前の分と予備分だそうです。私は昨年から20枚と搾りましたから、合計120枚買いました。

主人は家全体でいる枚数を上げたと言いますが、70枚が不用です。

娘たちに連絡して、まだ買っていなければ家から買ってと連絡をしました。

上の娘はすぐ連絡をくれ、来た人への返信用に10枚買うと言ってきました。

10枚?…、私は10枚なら上げるわ。と言いました。(笑)

下の娘も来た時用に5枚ならと言います。

時代は変わりましたね、もう紙の時代ではないのですね。

ただ今年、主人が廃止すると言っても出す人はあるでしょうから、何枚必要になるでしょうかそれが問題というか、楽しみになってきました。

もう一つのリベンジは、ケーキです。

この時期の最初に来るのが、下の娘の誕生日ケーキです。

で、久々で、慣れないからか、ケーキの生地が良く膨らまない事があります。

大丈夫でした、膨らんだケーキがつくれました。

次はクリスマスケーキです、うまくいきますように!(笑)

干し柿作り

今年も渋柿を注文して干し柿を作っています。

また昨年に続き、平たくて丸い大きな柿がきました。

中々面長の干し柿らしい形をした渋柿に出会うことが出来ません。

また大きくて皮をむくのに片手で持っていると手が重さでだるくなります。

10キロで38個の柿がありました。大きくなくてよいので、50個ぐらいの予定でした。

 

へた周りを掃除して、皮をむき、熱湯につけて、その後焼酎に着けて殺菌してから干します。

11月の下旬でしたから、お天気が悪く、サンデッキの中にしまうことも多かったです。

中旬に来たら、晴の追いお天気が続いたのですが、残念でした。

そうこうすうるちに、今年はカビが生えてきました。予想外です!困りました!

天気の所為だと思ったのですが、はっと気が付いたことがあります。

焼酎の度数です。昨年は果実酒を付けた残りのホワイトリカーを使いましたが。今年は無いので買いました。

ホワイトリカーを探したのですが、季節外れになるのかありません。どこの焼酎にしようか?と銘柄にこだわるわけではありませんが、見て回り、飲むのではないので、お安くて程よい分量のモノを買いました。

度数を気にせず、焼酎なら良いのだろうと、認識がすり替わってしまいました。

ボケるとはこう言うことから始まるのですね、消毒に使うのだから、度数が大事だったのです。

焼酎は20度でした。ホワイトリカーは35度でした。

大きなスーパーへ出かけ、ホワイトリカーか35度の焼酎が欲しいと、尋ねました。干し柿の消毒につかうとも・・・

するとホワイトタカラがあると出してくれました。

宝酒造に買収された?いや違うでしょう、この季節ホワイトタカラしかのこっていないのかも?

それを買って、スプレー器具に入れて35度のスプレーをかけました。

これで消えたカビもあります。薄くなったものもあります。

カビの生えたのを捨てようかと思いましたが、実験のつもりで様子見にしています。

ただ人にあげるのは辞めておきます。

自然が相手だと、本当にたいへんです。

もっとも今回のは自然だけというよりも、ボケの人災かも知れません。痛い思いをしました。

基本レシピを作っておかなくてはいけません、その都度検索してやるので、慣れが怖いです。

紅葉

先週の金曜日のことです。

第5回目のワクチン接種で市の体育館へ向かいました。

駐車場へ入ろうとすると車が一杯でした。過去4回とも同じ場所で接種していますが、今日が最高に混んでいます。よく周りを見てみると、これまでは同世代ばかりでしたが、この日は若い人も多く、様々な世代の人々で溢れかえっていました。

その駐車場で撮った紅葉です。

こちらはイチョウの木でした。

思わぬ近場で今年の紅葉見学がなりました。

毎年なら、住宅の近くに6本のイチョウの木がありその紅葉が毎年素晴らしく、家にいて、このご近所の紅葉で満足出来ました。

それが今年の春に、バッサリと市が切ってしまいました。

6本共です。

何でもご近所から苦情が入ったそうです。

これが昨年のイチョウの木です。

今は背丈3分の1ぐらいの幹sだけになっています。歩道に植わっているのですが、この木が大きくて通り難く歩道も終わっています、また金網の向こうは電車道であり、ここに落ち葉沢山落ちても、車の往来は激しく掃除も出来ません。

枝が伸びて電車委も当たると言うこともあり、伐採されることになったそうです。残念です。

インフルエンザの予防注射もして、これからの季節に備えています。

もう第8波には入っているいるようですが、どのような展開になるのか気になるところです。

冬休みには孫に会いたいです、どんなに大きくなっていることやら、伸び盛りですから、どれだけ身長が伸びたのか?楽しみにしています。

父が植えていった2本のもみじです。

まだ枝先だけ赤くなったので、これからです。

11月もはや終わりですね、