るりとうわた

日常をつづる

ジャック・ラッセル・テリアと選挙

今日は半年ぶりぐらいに、近所の仲良し5人組でお茶会をしました。
若いころには毎月1000円ずつ積み立てていて、食事会に出かけたり、一度北海道へ2泊3日の旅行に出かけたこともありました。

最近は親の介護や、飼い犬の病気などで、中々集合出来ず、半年に一度がやっとという感じです。
年齢も60代から最高は今年80になれらた方まで、さまざまです。
ただ気分は同じく若々しくと、甘いものを持ち寄ったり、まだ残っている会費から買い込んだりしてのお茶会です。

その一番年配の方の愛犬が今年の夏に亡くなり、寂しく一人暮らしをしておられたのですが、娘さんとお孫さんからのプレゼントで、今月来たばかりの新しい犬のお披露目となりました。
その犬種がジャックス・ラッセル・テリアといい、カメラを忘れたので、似たような画像を探しました。

もっと大きくなったら、こうなるのかしら、まだようやく2か月目に入った赤ちゃん犬です。

皆さん、最近カタカナが3文字以上続くと覚えにくいと、ジャックの豆の木に、ラッセル車のテリアだと言い合いました。(笑)
なんでも、1800年代イギリス・デヴォンのジャック・ラッセル牧師(Jack Russell)がキツネ狩りのために、ホワイト・イングリッシュ・テリアから地中に潜り込める小さな白いテリアを作りだしたのがこの犬種のはじまりだそうです。人の名前から来ている名称でした。

それで中々活発な犬種のようで、初心者には難しい犬のようです、彼女にはもう3代目の犬なので経験者だし、こんな愛犬家にもらわれて幸せな犬だと話し合いました。
でも彼女は自分の年齢だといつ何があるかわからないし、責任を持てないので、しかも血統書付きの20万円もする犬は負担が大きいということで、自分は世話役で飼い主は娘さんとお孫さんで、何かあればすぐに飛んでくるという条件付きだそうです。
みんなで、「わぁ〜20万円の犬!!高級品ね」と感心しきりです。(笑)
現在しつけ中で、でもとにかく楽しくて可愛くて仕方がないという感じでした。

その後選挙の話になり、14党もあったら、全部の政策を知るなんて無理だよね、何を基準に選べばいいのか、もうちょっと政策ごとにまとまってもらわなくては、が大勢の意見でした。
で帰宅すると、また新党が出来たというニュースで。

滋賀県の嘉田知事は27日午後、大津市内で記者会見し、来月の衆議院選挙に向けて、みずからが代表を務める新党「日本未来の党」を結成することを正式に表明するとともに、衆議院選挙では、新党からの候補者の擁立を目指す考えを示しました。

この中で、嘉田知事は、来月の衆議院選挙への対応について、「『今のままでは選ぶ政党がない。本当の第三極を作ってほしい』という声に応え、新しい党を作ります。未来を開く新しい政治を始め、希望を見いだしたい」と述べ、みずからが代表を務める新党「日本未来の党」を結成することを正式に表明しました。
そのうえで、嘉田知事は「自分が立候補したいという方がいて、準備があれば拒否するものではない」と述べ、新党からの候補者の擁立を目指す考えを示しました。
また、嘉田知事は、衆議院選挙に向けたほかの党との連携について「この指止まれ方式で、すべての皆さんに呼びかけたい」と述べました。
さらに、嘉田知事は、国民の生活が第一の小沢代表との連携について、「小沢氏らがそういう気持ちをお持ちならば、方向性としてはありえると思う」と述べました。
一方、嘉田知事は、みずからの対応について、記者団に対し、知事を辞職せず、衆議院選挙には立候補しない考えを示しました。
新党では、段階的に原発からの脱却を目指す「卒原発」や、女性や子どもがいきいきと活躍できる社会づくり、それに消費増税の前に徹底してむだをなくす「脱増税」など、6つの政策を柱として掲げる方針です。
嘉田知事の新党結成をきっかけに、いわゆる第三極の結集を巡る動きが来月4日の公示を前に、さらに活発化する見通しです。

脱原発の国会議員を1人でも多く誕生させると言う意味では分かりやすいかもしれません。
はやくも「国民の生活が第一」合流、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の河村共同代表も合流の意向とということで、面白くなりそうです。
ただどう実現させるのか具体的な内容が知りたいですね。