るりとうわた

日常をつづる

投票率51%?

6時台の投票率が出ているに、締め切り8時の投票率が出ないのは何故なのでしょうか?
期日前投票との合計やらで、出ないのかも知れませんが、ほぼ51%ということのようです。

約国民の半数ということですが、これで国の代表(国会議員)が決まるというのは寂しいですね。
もしこれが75%だったら、結果はどうなっていたのか?と考えると本当に悔しいです。
毎日新聞の夕刊記事がほぼあっているので、載せてみます。

2013参院選:「投票率50%」厳しい? ネット選挙効果、期待薄 出足左右する天気は良さそうだが…

参院選は20日、選挙戦の最終日を迎え、気になるのは投票率だ。今回、インターネットを活用した選挙運動が初めて解禁されたものの、関心はまだ限定的とみられ、投票率が50%を割るという見方も出ている。一方、気象庁の予報によると、投票の出足に影響するとされる日本列島の天気は投開票日の21日、大きな崩れはなさそうだ。【苅田伸宏、飯田和樹】

 参院選投票率は、衆参同日選となった1980年に過去最高の74・54%を記録。しかし95年に44・52%と過去最低になり、その後、98年から前回(10年)までの計5回は50%台後半で推移してきた。

 昨年12月の衆院選政権交代のかかった選挙だったが、投票率は59・32%(小選挙区)と戦後最低を記録。参院選の前哨戦と位置づけられた先月の東京都議選も、過去2番目に低い43・50%だった。

 今回の参院選では、初めてネット選挙運動が解禁され、若者らの投票率を押し上げる効果が期待されている。だが今月13、14両日に実施した毎日新聞の全国世論調査では、ネット選挙運動を「あまり(投票の)参考にしない」「まったく参考にしない」と答えた人が合わせて60%に上った。

 序盤から自民党の優勢が伝えられていることも、盛り上がりに欠ける要因の一つとみられる。20人が乱立する東京選挙区(改選数5)では複数の候補者陣営が投票率を「50%程度」「50%もいかないだろう」と見ており、前回2010年の57・92%を大きく下回る可能性もある。

 この日東京都内で、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使って若者らに投票を呼びかけるイベントを行ったNPO法人「YouthCreate(ユースクリエイト)」代表の原田謙介さん(27)は「1票を投じた方が政治に関わったという気持ちを持てるはずなので、迷っている人も参加してほしい」と呼びかける。

 一方、気象庁の予報では、21日は全国的にまずまずの天気となる見込みだ。

netを取り入れても天気が良くてもさほど変わりがないという感じでしたが、
そういう人をも巻き込んで政治は動きます。
これまた予想通りに自民の圧勝で、公明党と合わせて73議席を超えたということです。
原発の再稼働や、憲法改悪がどう進むのか心配です。
野党(一応民主以外・非改選42)はもう少数野党ばかりですが、いざという時には協力が出来るのかどうか・・・
不安は尽きぬという感じですが、投票したからには、見続けなくてはと思いますが、
投票に行かなかった方にとってはそれさえ無関係、無関心なのでしょうか??
戦前のように物の言えない時代が来ないように、言える時に言っておかなくては〜と思います。
原発のない安全なエネルギー政策を、平和憲法維持、改憲反対、そして暮らしやすい社会を
願っています。