るりとうわた

日常をつづる

ひょうたんかぼちゃ


これは何だ?カボチャか?はたまたズッキーニか?と迷ったのですが、持つと重みがありかぼちゃのようです。
そして形から、そのまま「ひょうたん」をつけて「ひょうたんかぼちゃ」と検索すると、そのものズバリで、上と同じような写真が出てきました。(笑)

中はすごく綺麗なオレンジ色です。
ひょうたん型の上の部分はすでに味噌汁に入れましたが、味が濃厚でまろやかで甘みが強いです、きめ細かくて、すぐに溶けてしまいます。
火を止める直前に入れるのが良いようです。
これはポタージュスープなどに良さそうです。
下の部分は大きいので、種を取り、

何がいいのか、考え、軽く塩コショウし。溶けるチーズを乗せます。

その上に、桜エビを乗せて、と言いたくなりますが、どこかのホテルと同じになるので、桜エビでなく小エビを乗せます。(笑)
桜エビは値段が高くて、少ししか入っていないので、最近はお得な小エビを使用しています。
これをレンジに入れて、6分ほど火を通します。

アツアツで美味しそうです。大きいので二つにわけます。
さらにオーブントースターに入れて、少し焦げ目をつけます。

これをスプーンで頂きます、ほくほくと言う感じではなくなめらかで柔らかく甘みがあって、とても美味しいです。
芋系が嫌いな夫ですが、これは綺麗に食べました。
バターナッツと言うかぼちゃの種類がこれに似ていて、味が濃厚で同じようなのですが、ここまで下の写真のように外側がつるつるではありませんでしたが、仲間かもしれません。


「バターナッツかぼちゃは、南米原産。ひょうたん型で、艶のあるベージュ色の皮の下には鮮やかなオレンジ色の果肉がぎっしりと詰まっている。繊維質が少なく油脂分が多いため、菓子やスープなどの加工品に適している。粘質があり煮物には向かず、米国ではソテーにしたりサラダに入れたりして食べられているという。」
バターのようにねっとりとした果肉に、ナッツのようなうまみとコク。そんな特徴を持つ「バターナッツかぼちゃ」を特産化しようと、新潟県小千谷市が開発、栽培しているそうです
店頭で見かける日も近いかもしれません。