るりとうわた

日常をつづる

ケーキ作りと大掃除


玄関の靴箱の上の光景、観葉植物はいつもおいてあるのですが、こうして生花がある光景はやはり素敵ですね。
娘が転職したので、その会社の送別会で贈られた花は後輩が選んだピンクが中心の可愛い花でしたが、この花は転職を勧めて下さった方々、会社を辞めたOB会の先輩たちから贈られた花だそうです。
さすが、先輩は、花のセンスがいいです。
しっくりきます、もう娘はこの世代だと思います。(笑)
いえ、貰っておいて文句は言えませんが、ピンクは娘のイメージではなかったような、でも、ここ数週間玄関を華やかにしてくれています。

我が家はこの忙しい12月からケーキ作りのシーズンに入ります。
我が家の誕生祝は、いつの日からか、ホールケーキがプレゼントということになっていますので、家族全員が12月から1月、2月、3月と誕生日があり、それにクリスマスに正月に、バレンタインに雛祭りと、月に2個ずつ行事の度にケーキを作っています。

その先陣を切って、下の娘が15日に誕生日でした。
朝にケーキを焼いて、その後通院や買い物を済ませて、苺を買ってきて、夕方仕上げました。
この日の写真を消してしまい、去るものは追えずで、残念なことをしました。
ただ、娘に送った携帯の写真が残っていましたので、それを載せます。

生クリームが大好き、苺が大好きな娘ですから、こういうシンプルなケーキになります。
博多産の”あまおう”の苺が綺麗で、本日の主役です。
初回にしては生地も大成功、甘酸っぱい苺と生クリームの甘さが、砂糖を18%カットの生地にピッタリ合わさって、中々の評価でした。(自画自賛

16日は、今年最後の小春日和かな?という暖かい日ですから、それはもう大掃除です。(笑)
お隣さんは窓ガラスを拭いていましたが、私はレンジの掃除です。

リフォームして4年目で、周りは掃除をしていますが、換気扇の羽を外すのは初めてです。
体裁はいいけれど、見た目すっきりですが、これは色が黒くて、分解するとなると大変でした。(合わせ目がメガネを掛けても良く見えない)
ちょうど、朝のTVで、その掃除の仕方をしていたので、さっそく真似をしました。

取り外した羽はビニール袋の中にマジックリン水溶液をためてその中に漬けておきます。

しばらくすると、このような焦げ茶色になったのには驚愕しました。
それでも、まだこびりついた油は酷かったです。
私は廃油の処理や、周りが油汚れになるのが嫌で、油断ちをし、我が家には揚げ鍋はありませんし、揚げ物はしません。
それにもかかわらずに、この油のこびりつきですから、大変ですね。
まあ中華鍋に少量の油で、豚肉に火を通したり、野菜炒めも作りますから、それらの油でしょう。
羽を外した後の掃除が、キッチンの台の上に座り込んで覗き込むという体勢が苦しかったです。

これは毎年した方が、いいですが、暗いところに黒い色のものを合わせる大変さは厳しいでした、首も腰も痛くなります、いつまでこういう掃除が出来るか限界があるように思いました。

その後は、またケーキ作りです。
今日孫のところへ行くので、ママは仕事で遅くなるので、上の孫と私との二人クリスマス会の決行です、(笑)
下の子が生クリームが苦手なので、シフォンケーキを焼くことにし、型がないのでエンゼルケーキの型は短いのですが、それで代用です。

容器にいっぱい入りました。

こんなに膨らみましたが、増量で嬉しいです。(笑)
ただ、型がシフォンケーキ用で無いので、外すのが大変でした。

生地がケースについて、ボロボロの肌荒れ状態ですね。
孫と綺麗に飾って仕上げたいと思い、また型の中に入れ、ラップにくるんで持って行きました。
道中、大きな本屋へ立ち寄り、プレゼント用の本を買いました。

来週は以前暮らしていたマンションのお友達とのクリスマス会もあるし、ママがケーキ(生クリームが駄目だからフルーツタルト)を注文したそうで家族のクリスマス会もあるそうです。
長女の2歳の誕生日から、私はケーキを焼いていますが、娘は作らないらしく、道具もありません。
そして、孫に星型を切り抜いてもらい、その上に粉砂糖をまぶし、化粧をします。(笑)
家の千両の赤い実も持参しました。
孫と仕上げたケーキにプレゼントで、二人だけの早目のクリスマス会でしたが、楽しかったです。
「漢字の秘密」という本も気に入ってくれました。(苦手な漢字の克服なるか?)(笑)

ココア味のケーキですが、ふんわりと仕上がり、子供からも好評でした。小さい星のトッピングもしました。
保育所から帰宅後、下の子も、これは良く食べました、と御礼のメールが入りました。
今度は抹茶のシフォンケーキを焼いて行きます、と返事したのですが、型を娘の流しに置いたままにしてきました。(ザンネンでした)