るりとうわた

日常をつづる

立春


今庭に咲いている花と言えば、写真のビオラばかりという感じがします。
例年の立春の頃と言えば、沈丁花が良い香りで咲いている時期ですが、残念ながら30年近く、毎年咲いていたのが、昨年の猛暑の影響か枯れてしまいました。
香りのある花と言うのは、視覚以外の臭覚を刺激すると言うのは大きいですよね。
今はその場所に馬酔木(あせび)が植わっています。

沢山つぼみをつけていますが、やはり地味です、もっとも花が咲くのはこれからなので、待ちたいと思います。
馬酔木と書くのは、枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいて、馬が食べると酔って足がなえることから着いた名前だそうです。
香りに酔うのではないので、香りません。

今日は立春ということで、暦の上では春ですが、まさに名のみにして寒い日が続いています。
暖冬と言う話を信じていて、お正月過ぎもあんなに暖かだった後だけに、いつまでこの寒さが続くのかと、2月の三寒四温に期待してしまいます。
それに一層寒く感じさせるのが政治の世界でしょうか・・・
甘利元経済再生相の現金授受問題、元秘書の問題も、以前の小渕優子氏の政治資金がウラ金として撒かれていた?(立件されず仕舞い)の問題や、元兵庫県議の架空出張も同じくですが、一般国民=私達とのお金に対する感覚の違いに驚かされます。
近所で、1000円カットに行く人が増えて、最近900円のところと、カットモデルだと650円のところがあると話題になっています。
涙ぐましい努力で、皆節約しているのに・・・、公金という名の人のお金になると、こうも変わるものかと!
金銭感覚の違い位なら、人の勝手ですが・・・、公金で役職についているのですから、自ずとそのルールはあるはずで、そのルール違反が重要な問題なのです。(法治国家

そんな節約生活でもタガが外れることがある、年に1回かな?2回の時もあります。(笑)
髪の毛が伸びて、ぺったんこになるのでカットしてパーマをかけてきました。
また私の行きつけというか、専属にしている方が、本店へ戻ってしまったので、電車で行くので、つい予約するのが面倒で遅れてしまいます。
踊りの発表会がある時に中途半端な長さで行っても、何とかしてもらえるので、まだ縁を切ることが出来ずにいます。
その代り、色々とアドバイスしてくれ、髪の毛が痛んでいたりするとトリートメントを勧められたりして、乗ってしまう。(笑)
パーマだけでも消費税を入れると1万円になりますから、+3000とか4000円になります。
その分、お茶(もちろんコーヒでも好みのものを)出してくれるし、マッサージもしてくれるし、至れり尽くせりで、優雅なひと時を過ごせます。
まあ年2回の贅沢です。

その帰りに、海老名に出来たららぽーとに立ち寄ってきました。

去年の暮にオープンして、何度か途中下車することも出来たのですが、写真の手前に見える陸橋を駅からずっと歩くのが、ちょっと遠い気がしていました。
歩くと、6分ぐらいで行けそうですが、周りに何もないので遠くに感じます。
食べ物屋さんが一杯あり、手前のカーブしている部分3階がフードコートで、4階がレストラン街でした。

3階のフードコートは広いです。

こちらは4階のレストラン街です。

形態は藤沢にある湘南モールに似ていると思いました。
広すぎて、見きれません。

これは3階だったかしら、木の柵で囲まれた広場の中で、子供たちが遊んでいました。
子供連れの主婦層を狙ったコーナーです。

やはり食品は慣れたマルイがいいかな〜と駅の反対側へ行くことにしました。
この駅までの道が遠く感じます、帰りは真ん中にある動く歩道も利用しました。
どちら側も、大勢の人がいました、海老名も人口が増えましたね。
昔は駅の周りは、空き地だらけだったのに・・・40年前の話ですが。(笑)