るりとうわた

日常をつづる

6月(水無月)


早くも6月ですね。
光陰矢のごとし・・・、こうして月日は今年も半分近くが過ぎようとしています。
庭に咲いている皐月です、変わり咲の木です。
やはり気候が世界規模でおかしいですね。
パリではセーヌ川が溢れそうで、ルーブル美術館では、下の階の作品の避難を始めているとか。
北海道ではこの間は30℃越えだったのが、氷点下になったとか。
そんな中、7歳の男の子が無事に見つかり、本当に良かったですね。
孫に近い年代で、毎日気になっていました。
いくつもの幸運が重なって、無事に発見できたようでラッキーでした。
命あっての教育、しつけですから、親として責任を持って、子供の生命を守り育てて欲しいと思いました。

皐月はもちろん五月とも書きますが、この花はこの季節には遅いのかしら?
5月の終わりから次々に咲き続けています。
もちろん6月の花、紫陽花も咲きだしました。

柏葉アジサイですが、枝が伸びて倒れていたので、4月の終わりに枝を払いましたが、その先に花を付けていたようで、落としてしまい、一輪しか咲いていません。
一輪と言うよりか、一枝という感じで、花はいくつも咲いているように賑やかです。
春にだけ毎年消毒に来てもらっていますが、今年は園芸店から虫も少ないようで取り止めますか?と言う話が来ていて、ない予定でした。
そうしたら、是非して欲しいと言った方がおられて、消毒に行きます、ということで、いつもは5月の連休明けの消毒が、こんなに遅い6月の消毒となりました。

それでミニトマトにはこうしてカバーを付けました。
もう小さな実を付けていますから。

後ろのきゅりとゴーヤもカバーを掛けました。
特にキュウリは収穫前なので、個別に袋に入れました。

間もなく収穫ですから。
そして、毎年、近所でも話題になる、千両の花が咲いています。

この小さな花が咲き終われば、小さな実を付けますが、それがいつも虫に狙われてしまい、赤い実になる頃に、すっかり実が無くなっているのです。
今年もこれから観察と監督を続け、正月の切り花にしようと思います。
もう来年の話が出るようでは、今年一年もあっという間に、過ぎそうですね。(笑)