るりとうわた

日常をつづる

庭の枝垂桜


雨にも負けずに、桜が持ちましたね。
庭の枝垂桜も満開です。
上の写真は2階のベランダからの写真です。
上を向いて伸びる枝を切っているので、「桜切る馬鹿」で、枝振りが悪いのですが、色や形はちり紙細工のように綺麗です。(たとえが変ですが)
この一週間のために庭にあり、庭の大半を占拠してると言っても過言ではありません。(笑)

土日には孫が来ていたので、ちょうど我が家での花見が出来ました。
「庭の桜の花が満開よ」というと、「学校の桜も咲いているよ」と,さほど興味の沸かない返事でしたが、我が家につくと、「本当に綺麗だね」と言ってくれました。
もっともそれだけですが、(笑)

家に入るとサンデッキのおもちゃ箱(娘達が使用した)をひっくり返して、さっそく熱中です。
娘二人なのに夫が買ってきたプラレールがもちろんお気に入りで、6才がセットして2才が遊ぶのにちょうど最適です。
プラレールは当時も今も企画は同じなので、少し買い足して長いレールになり、電車も増えて繋ぎ合わせたりしています。
それが飽きたら、自分宅から持ってきた駒遊びです。
紐でまくベーゴマでなくて、プラスチックの道具を使って、そこに引っ掛けて、ぎざぎざの棒を引くと、回転して駒が飛び出す方式です。
透明プラスチックの台も持ってきて、子供はステージと言っていました。
駒もベイブレードというらしく、上にも下にもメタルを付けて重さや長さを変えて強くするらしい。
それを2才の弟まで、シャーッと引っこ抜くポーズが決まっていて、まさに猿真似で、兄たちのことを見て覚えるのが早くて驚きます。
この遊びで終わるはずがなく、探検をはじめます、サンデッキ沿いに行ったと思ったら、裸足で庭に下りて、玄関まで回って帰ってきます。
弟も同じようについて回ります。

そう言えば、この春兄が小学生になり、卒園の前の日に、弟の食欲が急に無くなり、保育園の先生から具合が悪そうと呼び出され迎えに行ったそうです。
先生をはじめ親たちも弟の元気のバロメーターは凄い食欲だったのです。
他に悪いところは見当たらないのに不思議?ということになり、兄やその友人に遊んでもらっていたので、その別れに身体が反応しているのでは?と言うことでした。
いつもの兄おも上回るこれまでの食欲は今回はなかったですね。(笑)
もっとも心がそう感じているということで、言えないだけで繊細な拒否反応なのでしょう。

娘が電車で迎えに来たので、孫達が以前した長いすべり台ですべるのを見てほしいと言うので、その公園に近い手前の駅まで迎えに行きました。
その道中に桜のトンネルがあり、見事に満開で、また雨に散らされた歩道は花びらが絨毯のように美しいでした。
その桜の花の見学もあり青信号になっても渋滞で進みませんでした。
それで私と下の娘が、わき道に行こうと勧めました。
近場の人しか知らない小道にそれたら、春の交通安全週間のパトカーが前に待っていて、後ろに白バイ?
一時停止を止まった止まらないと・・・・食い違い。クルマは停まったけどタイヤは止まっていないとか・・・
こんな人っ子一人通らない道にいて、どう交通安全の啓発、啓蒙になるのか!?と言っても時すでに遅しです。(笑)
7000円、お国に奉仕です。
ハイブリッドカーにしてから燃費が良くなり、これまでのガソリン使用料の半分で済み、月2回だったのが、月1回の給油で済むようになりました。
結局その分、全部払い込みということです。
わき道に行こうと言わなきゃ良かった、娘もいつもの駅にすればよかったと皆で反省しました。
孫に「びっくりした?」と聞いたら、「ううんうん、ちっとも」と、逆に真近で本物が見れた感じだったのでしょうか。
娘も久々に実家の枝垂桜を見て、「これが一番綺麗じゃない」と感心して帰りました。
嬉しいことを言ってくれますが、最後に「連休も預かって欲しいな〜」とも言い置いて・・・
ベーゴマのステージもオシメも置いていきました。^^;