るりとうわた

日常をつづる

ウォーキングシューズとetc.


先日雨が雪に変わっているのも知らずに、大型スーパーで夢中になっていたのは、実はこのウォーキングシューズを買うかどうかで迷っているところでした。
最近、歩いていて少し距離が出ると、足のかかとの方はいいのですが、前の靴の裏が薄いのでしょう、痛くなって豆ができそうになります。
靴のクッションが悪いからだと思い、友人にもスニーカーがいいわよと勧められていたので、買う積りにしていました。
だいたい私の靴は2980か3980で済ましているのですが、スニーカーの方がはるかに高いのです。
しかもスニーカーらしく見えなくて、黒と紫色を使っていて普通のシューズにも見えて、色んな用途に使えるものに目星を付けていました。
それでも、お値段が7000円もするので、高いな〜と思っていました。
試着して、ピタッときたのが、上のウォーキングシューズでした。
軽さといい、フィット感といい、クッションといい、足に馴染んで違和感がありません。
でもお値段が1万3600円ととてもお高くて、私の通常シューズなら3〜4足は買えるのです。
物の価値は値段と比例するのか?と悩んでしまいました。(笑)
夫は長時間の通勤経験から、靴には糸目を付けずに気に入ったものを買うようで、この日も1万4600円の靴が3割引きで1万500円で買える物に決定です。
私にも「気に入ったものを買えばよい」と、アドバイスです。
これなら新幹線にも乗れるか、もちろんどれでも乗れますが、買うための理由付けが欲しい・・・
その時に浮かんだのが、そうだ3月は私の誕生日だ、自分へのプレゼントにしようということでした。
すると、気が軽くなって、即レジへ持って行きました。
観劇に行けば1万2千(S席)〜8千円が出て行くのに、それは惜しいと思わない不思議、この価値観の違い。
もっとも見終わって、がっかりし、もったいないことをしたと思うこともたまにはありますが。
そのこだわった靴を昨日から履いていますが、もうずっと以前から履いているように馴染んで快適です。
靴箱の2足の靴を処分しました、まずは2足分の価値があったということです。(笑)

北日本に今世紀最強クラスの寒気が来ているという中、また地震が続いています。

 栃木県日光市で25日、震度5強を観測する地震があったことを受け、気象庁は同日に会見を開き、要因について「東日本大震災に誘発されて起こった可能性が高い」と分析。今後1週間程度は最大震度4クラスの余震に注意するよう呼びかけた。また、北日本で記録的な大雪となっていることから、「積雪が多い地域では地震による雪崩や落雪に気をつけて」とした。

 東日本大震災後に地震活動が活発になっているそうです。
活発化の理由を「震災により東日本の地殻が東側に引っ張られ横にずれた可能性があり、その影響が出ているのではないか」と分析。また、今回の地震前後にも余震などが活発に発生しており、「全体の地震活動が収まるまで時間がかかる」とし、土砂災害などの危険性も指摘したしているそうです。
大雪が続いている地域でも、余震で雪の災害にも気を付けるよ呼びかけているそうです。

こんな中

安倍晋三首相が21日からの米国訪問中に有力シンクタンク、米戦略国際問題研究所(CSIS)で講演し、かつての自民党政権時代の日米同盟関係へ立ち返ろうとする姿勢を強く訴えることが分かった。講演は「Japan is back(日本は戻った)」と題する方向。沖縄県普天間基地の移設問題が迷走し、同盟関係が弱体化した民主党政権との違いを際立たせる狙いだ。

参議院選挙もあるので、成果があったと大宣伝です。
それは私たちにとって良い方向なのか疑問だし、やはり原発ゼロの白紙とか、それこそ、Japan is backと、後ろに戻ってしまったとしか言いようがないのでは、困りますね。