るりとうわた

日常をつづる

夏休み


1本だけ実っているゴーヤが、まだ大きくなるかとそのままにしていたら、黄色くなってきました。
これは熟してきた兆候で、これ以上は大きく(13cm)なりそうにないので、今日は収穫しました。
夕飯は自家製ゴーヤチャンプルです。
2番成り、3番成りを期待しているのですが、どうしたことか雄花ばかり咲いています。


昨日は、朝から娘に、上の子が熱が出て、急に仕事を休めないから見てほしいと電話を受け、駆けつけました。

娘は半日休みにして病院へ行ったのかと思えば、生憎の木曜日で、小児科は休みなので、このまま1日様子をみようと、昼から仕事に出かけました。
19日が終業式で、20日から夏休みに入っているのですが、孫は映画鑑賞中の停電以来、ついていない夏休みのようです。
涼しくなり、勘違いして咲きだした番茉莉
朝は39度以上あったのですが、昼には38度5分、と少しずつ下がってきました。
でも頭が痛い痛いと言うので、元気がありません。
来る途中に頼まれて買ったポカリスエットとみかんゼリーを食べただけです。
夕方には、37度8分になったのですが、やはり頭が痛いと抱える感じです。
それで夕方娘に電話して、やはり病院へ行った方がいいから、どこかやっている所があればこちらで連れて行くからと話しました。
娘も早めに出てきたらしく、6時までに入れる病院へ連れて行きました。

小児科ではありませんでしたが、先生が口の中に水泡があるからおそらく手足口病だろうと、それに今流行っているという診断でした。
まだつぼみもあります
去年は下の子が手足口病になり手に湿疹が出来ていましたが熱はそんなに高くなかったし、お兄ちゃんは湿疹もなく綺麗だったので気が付きませんでしたし、こんな高い熱が出るとは・・・。
「多くの場合、1週間から10日程度で自然に治癒するが、まれに急性髄膜炎が合併し急性脳炎を生じる。エンテロウイルス71の感染症例では、他のウイルスを原因とする場合より頭痛、嘔吐などの中枢神経系合併症の発生率が高い。また、コクサッキーウイルスA16感染症例では心筋炎合併の報告がある」
と怖いことも書いてあるので、要注意です。
夏休み早々ついていません。
でも逆に夏休みで、学校を休まなくていいので、ついていたということかも知れません。
そして、下の子に免疫がついていればよいのですが、それに大人でもなるというので気を付けないといけません。
検索すると現在大流行と載っていました。

手足口病、患者急増 昨年の10倍、国立感染研調べ

【森本未紀】乳幼児を中心に手足口病の患者が急増している。国立感染症研究所によると、今年の患者報告数は計2万1927人。年35万人の大流行となった2011年に次ぐ勢いという。最新の1週間(8〜14日)では、小児科がある3千カ所の医療機関1カ所あたり7・01人。昨年同時期の10倍で、10週連続して増えている。

 流行は西日本や首都圏を中心に広がっている。都道府県別では大分県で19・92人と最も多く、山口県17・15人、埼玉県13・90人、長崎県13・57人と続いた。東京都は10・97人、大阪府は7・16人、愛知県は5・54人だった。

 手足口病は、夏から秋にかけて4歳以下の乳幼児に発症することが多く、大半は2歳以下。手足や口の中、背中などに2〜3ミリの水疱(すいほう)ができる。通常は、治療をしなくても3日から1週間程度で治る。まれに頭痛や嘔吐(おうと)の症状が出る髄膜炎になることがある。

 感染の予防には、手洗いの徹底や、タオルを共有しないことが有効という。

乳幼児に多い病気と書いてあるので、孫は7歳なので、まれな口で、高熱になったのかも知れませんね。
明日もまた孫守に行くようです、少しは良くなっていることでしょう。