るりとうわた

日常をつづる

三保の松原


三保の松原からの富士山です。

一昨日の日には、これから衣替えに取り掛かります。と書いておきながら、出かけてしまいました。
朝起きると天気が良くて、夫の「さあ、行くぞ〜」の掛け声に、洗濯もせずに出掛けました。(笑)
先日、大型電気店へプリンターのインクを買いに行った時に、いつもの夫の行動パターンでカメラコーナーに立ち寄った際に、夫に強く勧められ、ここ強調です。(笑)
夫も空いている時に使いたいと言うので、Canonの2万1千円のデジカメを買うことにしました。
1万円のセカンドカメラは昇格することなく、やはりセカンドの位置をキープすることになりました。(笑)
そのファーストカメラの試作撮りも兼ねての撮影会です。


この写真は足柄サービスエリアからの富士山です。
空に雲はありますが、山には掛かっていないので、ここで山中湖に行くか?三保の松原に行くか?と迷っていたのですが、富士山は見えるだろうとの判断で、三保の松原行きに決定しました。
このサービスエリアではB級グルメ大会というのをやっていましたが、どこでも大流行なんですね。

一度御殿場で東名を下り、YMCAのある近くに釣堀があり、そこでもきれいな富士山を臨むことが出来ました。

まだ富士山の姿はすべて見えています。
「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声に、お囃子の笛や鐘の音が聞こえてきました。地域の秋祭のようです。

「五穀豊穣」「吉田神社」とありました。
その後新東名に乗り換え、進みますが、新しい高速は道幅も広く、トンネルも入り口が流線型で、その形のまま広々としたまま進み、さらにコンクリートが新しい色で、ブルー掛かったウスグレーで、とても爽やかな気分がします。
そのトンネルのところで、パトカーと一台の車が停まっていました。秋の交通安全でしょうか。
その横を通り過ぎて、さらに長いトンネルに入ると、夫は追い越し車線の道をスッーと進み、走行車線に戻ると、先頭です。
それもスッーと進むとすぐに前の車に追いつきました。スピードが出過ぎじゃない?と思った瞬間、サイレンの音がして、脇道に誘導されてしまいました。
夫は前に停止したパトカーに乗せられて、お説教でしょうか?いや切符を切られているのでしょう。
「スピードの出し過ぎで、6000円だ」と私は「もう〜、もったいないわ」と本当に高速道路を走っているのですから、急ぐことはなかったのに、車好きで、若い?血が騒ぐのでしょう。(笑)
安全運転あるのみです。
そんな余計な時間を過ごしながら、ようやくその取締りの方達に道順を教えて頂いて、三保の松原に到着しました、11時頃だったと思います。

海が見えます、そして富士山は・・・・

わぁ〜雲が掛かってしまったではありませんか〜、捕まっている間に。(笑)
やはり、足柄、御殿場と山のところは寒かったのですが、ここ清水港はかなり暖かいです。
やはり暖められた空気が、雲を呼ぶようです、この雲は富士山の山中湖辺りでは背景になっているだけで、富士山は綺麗に見えているでしょう。
ただ、雲の上に頭を出してくれているので、富士山の形は見えるのでよかったです。
ここからは似たような写真ばかりなのですが、松並木の松葉を入れてみたり。

サイクリングの人を入れてみたり

砂浜を撮ってみたり。何せおニューのカメラの試作ですから・・・(笑)

変わり映えしません。一番上の写真と同じです。
そしてこれが、羽衣の松だそうです。

そして、スピードの出し過ぎは新東名を走ったからだそうで、夫の言い訳を聞きながら、帰りは東名に入りました。
富士サービスエリアで、遅い昼食をとりました。
さっそく節約メニューで、私は桜エビの天ぷらとおうどん、夫はそばです。

桜エビが新鮮で、パリッとして香ばしくて、美味しいでした。

そして、雲がなければ、ここの景色は富士川越しに、富士山を真正面に見る、絶景地です。

残念ながら、雲に覆われてきました。1時半過ぎでした。
とにかく、富士山の撮影には、早く家を出ることが、一番です、午前が勝負です。
得したり、損したりの一日でした。(笑)