るりとうわた

日常をつづる

防災訓練


今日はお天気もまずまずで、朝のうちに、自治会の防災訓練を終えることが出来ました。
防災の日に近い日曜日に、毎年行い、朝九時に市のサイレンが鳴り、安全確認をして、公園に集まり点呼をして、その後訓練を行います。
雨も降らず、日差しも強くなく、ちょうど訓練最適日となりました。

広島の土砂崩れは大きな災害となりましたね、私たちの近所は、山も川も無く平坦地で、そういう恐れはありませんが、地震となると、活断層が近くを走っているという噂もありますし、いつ何時そう言う災害に見舞われるかはわかりません。
日本列島みなそうだと思います、だから原発を辞めないと、安全な場所・国とは言えないと思います。


まず最初は炊き出しです。
新聞紙を丸めて、かまどに入れ、お釜でお湯を沸かし、アルファー米にお湯を注ぎます。
新聞紙を丸めただけで、10分ぐらいで火が付きます。
ただマッチがどこに家庭にでもあるものではないので、取り置きが必要です、我が家は幸い?夫のライターがありますが。(笑)
15分ぐらいで完成しますので、その間に救助の訓練を行います。
毛布で即席担架を作って、怪我人の救出活動です。
交代で、担ぐ人や担がれる人になって訓練をします。
その後アルファー米の試食をして、小火器で消火訓練を行い、2時間余りで終了しました。
年間の自治会の一大行事も無事に終了しました。
何もないことを願いつつ、備えあれば憂いなしです。

我が家も災害用の保存食の賞味期限のチェックが必要ですね、すぐに年数が来てしまいます。
人数分×3日分の水と食品は備蓄してあります。
美味しいものなら、普段に使うのですが、ついついそのままで年数が経ってしまいます。