柑橘類の王様、熊本の名産品の晩白柚が我が家に来たのは、昨年の暮ですから、もう一か月以上経ち、充分食べ頃です。
昨年、ジャム作りをしたので、余裕で置き過ぎた感じです。(笑)
はっさくと比べても、まさに王様の貫禄です。
もちろん北の部屋に置いてありましたが、こんなに皮が分厚いので、日持ちするのでしょう。
飾り切り?星形に抜いてみました。
厚いわたにくるまれた中身だけでも、まだはっさくより大きいです。
一房がこんなに大きいです。
2〜3房食べれば、堪能します。ジューシーでさっぱりお味で、晩白柚独特のスッキリした香りがします。
種からペクチンが出るので捨てるところは、房の皮ぐらいです。
皮とわたを分けます。
種はお茶だしパックに入れて、ジャム作りに煮込みます。
実の3分の1量はジャム作りに、皮と一緒に煮込みます。
あく抜き2〜3回して、材料を一緒に煮込みます。
雪平の鍋一杯を煮込んでいきます、途中砂糖を加えてさらに煮込み。
最後にレモン汁を入れます。
ケーキ作りは、砂糖をカットしますが、これはそういう訳にも行かず、気持ち控えます。(笑)
瓶2本出来ました。
冷めると、固まるといいのですが、ペクチンがやはり足りないかも知れません。
白いわたは3回、あく抜きをして水を変え、冷水に1時間ほど置きます。
砂糖漬けにします。
砂糖水に入れて、水分が飛ぶまで煮詰めます。
鍋のまま冷まして、明日グラニュー糖を買ってきてまぶします、ザボン漬けと一緒です。
この作業に半日かかり、その後予約してあった歯医者へ急ぎました。
砂糖食べて、歯医者へ行ってても仕方がないのですが、一年に一度の季節の味(ジャム等)のお楽しみタイムです。(笑)