るりとうわた

日常をつづる

新緑の候

ベランダから見える富士山、だんだん雪もすくなくなってきました、そのうちに消えるでしょうから、間もなく夏の黒富士になるでしょう。

連休中は良いお天気が続いていますね。

我が家の連休中は、二人とも怪我をしたり、手術をしたりと経験値のない経験をした、つまり病み上がりで、おとなしく家にいます。

さしずめ私は庭木の剪定に追われています。

こちら1週間から10日程前の写真ですが、このころモッコウバラが満開でした。ただその時には青空は見えず、今は枯れた花になっていますが、青空が見えます。

これはモッコウバラの下にはそれまで咲いていた山茶花の木や椿の木の上に覆いかぶさっています。

終われば即剪定しようと考えていましたが、この茂り具合が素晴らしいと言って下さる方もいて、時に甘い香りのする白色花のモッコウバラに注目があつまります。

ご近所の方を通して、白色はなかなか見つからないので、6月に挿し木をしたいので、残しておいてもらえないか。という申し出を受けています。頼まれた方のためにも、「はいいいですよ。」と返事しました、

ただ咲き終わると、どれが黄色の枝で、どれが白色の枝か?分からなくなります。

これは家の庭から撮った写真です。初めのは道路から撮った写真です。

圧倒的に今年は白が優勢でした。だから大丈夫だとは思うのですが、花柄のついているうちに印をぶら下げるようです。

頼まれた方は、「一枝でいいですから」と言われましたが・・・、じゃぁ、一枝だけ残しておけばよいかしら?(笑)とはいきません。

ご近所でも垣根がこんなに茂っている家は、我が家ぐらいになりました。

皆さん計画的に、処分されてきて、垣根を切り落としたり、強めの剪定で、低い木に変えて行かれました。

いつまでも若い体力があると思っているのは我が家ぐらい!か!と言うことで、危機管理能力が足りませんね、と身につまされております。

玄関前もこんなに茂っています。いつもはばっさり柊と椿を真四角に切ってしまうのですが、今回は中側に手を入れ、透かし切りにしました。

親身になってくれる人から、手入れという言葉は、植木の中に手を入れて、枯れた枝や込み入った枝葉を払ってやることも意味しているからと教えてもらいました。

それで中に手を入れて、込み入った枝を切り透いたつもりです。

娘はここを自転車を持って通るので、通りやすくなったでしょう。と聞くと、さほど変わらないという事で、また例年のように外側からも四角に切るようです。

ところどころ黒い穴が見えているところを透いただけで、全体的に透けてはいませんね。難しいものです。

このドウダンツツジは割とこじんまりと出来ました。

彼女はそれで自宅の庭を自分で管理しています、毎日楽しいそうです。もう3年程して、木を低くして家庭菜園もしています。

また一人の方は、どう低くすればよいのかしろうとにはわからないから、一度プロの植木屋に入ってもらい、翌年からそれを参考にすればよい、プロかシルバー人材に連絡して派遣してもらうのがいいわ。というものです。

勿論お金が発生します、どうでしょうか?今植木屋なら4~5万、シルバーなら1万か2万、切った木は自分で処分というところでしょうか?と予想しますがどうでしょうか?

我が家は、両おじいちゃんが植えていった木がほとんどで、うちの父は魔よけの柊ともみじ、主人の父が何本かの椿と皐月があります。珍しいのもありますから、やはり主人が軸になって考えてもらいたいですね。

プロに頼むのなら、その前に自分たちでなるものかどうか?剪定してみて、その後をプロに任せるという折衷案になりそうです。

主人が回復するまで、私が試行錯誤するようです。(笑)

東側ですが、皐月の後ろ3本の木をスカスカにしました。小呂なりの窓が見えるようになりました。