るりとうわた

日常をつづる

水無月の小さい花たち・菅新首相誕生

6月に入って、まるで5月のような五月晴れと爽やかな風が吹きぬけています。
水無月とは、文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であるということと、逆に田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月と言う意味もあるらしいですが、まだ梅雨の気配はない感じです。
帰省から戻り、お天気も良く、衣替えも一気に進んだのですが、今年のお天気ほど信用のならないものは無いので、長袖を残しながら様子見の衣替えとなりました。
一日10度の差がある日がまだまだあるかも知れません。

次から次と庭の花も衣替えのように、バトンタッチをして通り過ぎます。
その中で、今年は花期が長いのが都忘れの花です、もう2ヶ月に渡り次々と花を咲かせています。


2枚目はビオラと背の高い方の花は名前が分かりません。

チェリーセージは、気温によって白色と赤色との配分が変わるとも言われています。ただ同じ枝に、白一色、赤一色、混合と混ざっています。見るからに可愛い花です。
春と秋に2度咲きます。

4日午後の衆院本会議で首相指名選挙が行われ、民主党菅直人副総理兼財務相(63)が第94代首相に指名されましたね。鳩山さんと同世代です。でも世襲議員ではなく、たたき上げということです。3日の記者会見では、辞任を表明した小沢一郎幹事長について「しばらく静かにして頂いた方がいい」と述べ、距離を置く姿勢を示したと言われています。
菅氏は山岡賢次国対委員長に「組閣は8日に行うつもりだ。党人事も7日ぐらいに両院議員総会を開いて進めたい」と語り、8日に菅内閣が発足するようです。

政治の空白を作らないとなると、大幅な組閣は無理だと思いますが、これからどのように国会が動くのでしょうか、現実的に具体的な改革と未来への展望を示して欲しいですね。