るりとうわた

日常をつづる

るりとうわたの花

ブログ名にしている、るりとうわたの花が咲いています。

ブラジル・ウルグアイ原産の多年草です。咲き始めはうすい青色で、だんだん濃い青になり、老化すると桃色や淡紫色になってしぼみます。
花は可愛い星型で、中に副花冠があり、そのなかから葯と柱頭がくっついた蕊柱(ずいちゅう)がとびでています。茎や葉を傷つけると白い乳液がでますが、アルカロ
イドが含まれ有毒だそうです。
ガガイモ科オキシペタルム属の常緑多年草で、学名は Oxypetalumcaeruleum(syn. Tweedia caerulea)。英名は Tweedia, Southern star, Bluemilkweed。
和名が「ルリトウワタ(瑠璃唐綿)」、園芸上は「ブルースター」と呼ばれます。

このブルーが、私は大好きで、北欧で見た氷河の幻想的な色、グレシャスブルーに似ていると思っています。
ただ、このるりとうわたは2代目で、1代目は6年ぐらい咲いていたのが、今年は芽を出さず、交代となりました。
プロフィールの写真が1代目ですが、今年のは全体に色が薄く、綺麗なブルーにならないので残念です。

また、この花の種が独特です、綿と言う名前がついているのが良く理解出来ます。
その写真も秋にはお見せ出来ると思います。

W杯サッカーのドイツ×アルゼンチン戦、ドイツは強いですね、4×0で、今勝利しました。